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出版社内容情報
剣技、魔法、腕っぷし…。
そんな一つの力を極めることができない器用貧乏さゆえに自ら戦いを退いた男、マルコ・ピエタラ。
ホビット族の姉さん女房ヲニと、自由気ままなスローライフを送っていたマルコだったがある日、家が獣に襲われて…?
「職業・殺し屋。」の西川秀明が描く、自己肯定感低めおじさんの冒険やり直しファンタジー、第1巻!
2024年5月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
池野恋太郎
1
わちゃわちゃしてるので好みのわかれる漫画。世界観が独特で色々と可愛い。2025/05/19
kei-os
0
西川氏の作品を読むのは『Z MAN』『アークザラッド2~炎のエルク~』以来だが、読んでいて著者の独特な雰囲気に溢れた巧みな絵柄が健在であることにすぐ気がつく。もちろんクリーチャー的な不気味さも、女の子の可愛くてえちえちな描写も健在である。器用貧乏なおじさんと長命な鬼との異類婚姻譚を軸に、世界の謎を少しずつ開陳してゆく流れが楽しい。タイトルから誤解されそうだが異世界転生ものではなく、どちらかというと真っ当? で少しぶっとんだファンタジーである。2024/07/01