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出版社内容情報
映画が好きすぎて人生をこじらせてしまっているアラサーOL木根さんの映画コメディ☆ 第5巻も「バーフバリ」「レオン」「007シリーズ」「卒業」と熱いタイトル連発! 映画観ようぜ!(そしてコミックス買おうぜ!)
2018年7月刊。
アサイ[アサイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
58
バーフバリ、ちょうど観たところだった!ボリウッドは知ってましたが、トリウッドだったのね!恐るべしインド映画産業。名作映画論議も007どれが最高か論争も面白かったが、ディレクターズ版の回が一番共感したかも。レオンに限らず、最終版だの完全版だのディレクターズカット版だの、視聴者を混迷の渦に巻き込む罠みたいなもんだよなぁ・・・。当たり前だけど、一番気に入った作品を支持すればいいんだけど。 あ、テレビ版というのは落とし穴でした。 2018/08/09
海猫
54
前巻より話題が好みのものが多かったので俄然、気持ちが入って読んだ。「ジョニーは戦場に行った」を子供に推薦されて一家総出で怒鳴り込みに爆笑。いまだ見返す勇気ないわ、あんなん。「卒業」も私は見た時期が時期なんで、受け止めにくかったな。ジェームズ・ボンドは何代目がベストか?とかやいのやいの言いたくなる。007はフレミングの原作も素晴らしいけど、新規に読む人いるんかねー?「バーフバリ」のあの異常な面白さってなんなんだよ。台詞とかポーズとかやたら真似したくなる、漫画のような楽しさ。そら猛プッシュしたくなるわなー。2018/08/12
トラシショウ。
37
名画とそれ以外の映画、理想のジェームス・ボンド(007)は誰か、「レオン」を発端に勃発する「劇場版」と「ディレクターズカット版」どっちが正しい論争、実は不倫映画(の側面もある)「卒業」で佐藤さんガチギレ編、意外にも木根さん以外全員鑑賞済みが発覚し追い詰められる「バーフバリ」回にアカデミー賞を巡るあれやこれやの短編まで収録。今回、いつにも増して木根さんがオタクの超絶めんどくさいパワー全開で見ていて何度も苦笑いさせられた。「ボッチでキネマ」とか言われんのそういうとこだぞ木根さん(笑)!(以下コメ欄に余談)。2018/07/29
よっち
35
ディレクターズカット版とかTV版の違いとか、007の歴代ジェームズ・ボンドを選べない木根さんとか、周囲の友達に先に映画を見られて複雑な状況とか、ほんと毎回毎回無駄に熱くてめんどいけどそのこだわる気持ちはなんかわかる(苦笑)オタクじゃないけどマニアな心境をいちいち刺激してくるマンガなんですよね…。2018/08/02
イーダ
27
相変わらず木根さんの大人げなさが最高に面白い。確かに自分が好きな映画が人に非難されるのって腹立ちますよね。最高のボンドとかの無茶ぶりも好き。バーフリバリネタ最高でした。そして工藤ちゃんは今日もかわいい。私はロリじゃありませんw(ホントですよ?)2018/07/27