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出版社内容情報
戦国大名vs忍びの大戦・「天正伊賀の乱」が開戦。
千鳥の故郷でもある伊賀の里に、織田信雄軍が襲いかかるが、伊賀が誇る「忍術上手十一人」の力は予想以上。
千鳥も織田軍の一員として参戦するが、手傷を負うこととなり…?
「中途半端な気持ちじゃ 伊賀の忍びとは戦えない…」
超巨弾戦記ギャグ4コマ第19巻!!
2022年7月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
10
第1次天正伊賀の乱、荒木村重の鎮圧、本能寺との決着、といろいろあった巻だった。村重の最後は他の作品でも読んだことあるけど、やはり納得しづらいなー。これだけ犠牲者を出しまくったのに当の本人は……って。本能寺との決着もこれだけ長きにわたる因縁のわりには、最終的にはわりと良好な関係にたどりついているってのにはびっくり。そしてどんどんたまっていく光秀の本能寺ゲージ。そりゃこんな厳しい上司のもとでずっとやっていくってのはきついよね……と共感できてしまうのがつらい。2022/08/06
金目
9
とうとう始まった第1次天正伊賀の乱(忍びの国で見た奴だ)は、本当の惨劇は第2次の方と示されて一旦幕。軍師官兵衛の方でがっつりやった有岡落城はあっさり目だけど、光秀の何らかのカウントが進んでるのが怖い。10年続いた石山本願寺の戦いも決着。三位殿やえい、だしら、女の戦いも熱い。佐久間信盛の追放は残当なんだけど、影響は大きい。そして、これも光秀のカウントを進める方に行っちゃったんかなぁという。秀吉と再会が叶わないということが示され、いよいよ本能寺が迫ってますなぁ2022/08/10
YS-56
8
戦国の世に信じられるものは何か。これも100年戦い続けた歪みなんでしょうかね…。2022/07/30
水渕成分@小説家になろうカクヨム
6
作者様も石山合戦には思い入れがあったんですね。いい締めでした。本能寺への道。これから少しずつ表現が多くなってきますでしょうか。2022/08/05
Tea Chayama
5
本能寺までのカウントダウン始まっちゃったなあ2022/08/02