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出版社内容情報
獅子王戦への挑戦権を懸けたトーナメントは、
ついに零VS島田戦へ!
対局を前に、研究に没頭しすぎていた零…
三日月堂の屋台でおやつを売っていたひなたと、
久々の再会をして?
一方、対局の日も普段と変わらない朝を過ごす島田。
しかし、家を出る直前から小さなトラブルたちが積み重なっていき…
果たして定刻には間に合うのか!?
「じゃあ 始めようか」
師弟の一局が幕を開ける――
鐘の音は『ふるさと』を奏で鳴り響く。
2025年9月刊
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マッピー
129
次巻で最終巻になるらしい。物語的にはこの間で終わってもよかったと思う。将棋以外何も持たなかった桐山零が、気づいたから。「あんなに欲しかった わかり合える人(ともだち)は いたじゃんか 最初から ぼくの となりに」でも、気づいたあとも将棋は、勝負は続くのだ。そして島田さん。どんくさいほどお人好しでいい人で、ストイックで、厳しくて淋しくて暖かい人。この人は一生、このスタイルの将棋を指していくんだろうなあ。たった一人で将棋に向き合っていくんだろうなあ。次の扉を開けたいという渇望に身を焦がしながら。2025/09/30
ちいこ
126
相変わらずぎゅうぎゅうに詰め込まれて、呼吸が浅くなりそうだった。島田さんのモノローグが、しっかり三木さんのお声で流れて、泣きそうだった。2025/09/30
ネギっ子gen
113
【「ネガティブな気持ちから、ポジティブな物を生み出す事が出来る」 by “現役高校生パティシエ”ひな】ついに…この漫画まで…次巻で…😥……。57頁の扉絵には「将棋会館」。当然、“新”ではなく、千駄ヶ谷の旧将棋会館。懐かしや……。獅子王戦挑戦者決定トーナメントで二海堂を撃破した零は、兄貴分の島田8段と獅子王挑戦を賭けた大一番を――。だが、“ジャックラッセル”桐山は、島田トレーナーに“遊び道具”を隠され、ストレスが溜まる展開に誘導される。 閉塞感あふれる零の「大人isクソ」っていう、すっごい顔がいいねぇ~⇒2025/10/04
dorimusi
110
遂に桐山ー島田戦。こういう対比がクライマックスにくるのかぁ。あと1巻らしいけど最後はどんな締めになるのだろうか?完結したらまとめて読み返そう。2025/11/15
どあら
92
妹から借りて読了。ドキドキしながらイッキ読みしました‼️スペシャル・サンクスにBUMPのみなさま♡を見て嬉しくなりました😊💖2025/10/13




