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出版社内容情報
「自殺島」―それは、自殺を繰り返す“常習指定者”達が送られる島。主人公・セイも自殺未遂の末、その島へと辿り着いた。果たして、セイ達の運命は!? 極限サバイバルドラマ待望の第1巻リリース!! 2009年8月刊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
31
自殺を繰り返す人たちが国から捨てられ知らない島にぶち込まれる内容そこは法がなく無法地帯2020/09/23
exsoy
18
本当に死にたいと思って死ぬ人は一体どのくらいいるのか。2014/07/12
ジョニーウォーカー
16
読友推薦本。「生きる意味とは何か?」なんていう流行りのテーマは置いといて、純粋にサバイバル漫画として面白い。自殺を繰り返す“常習指定者”たちが送られる無人の島、通称・自殺島。そこに送られた者は、日本人としての権利・義務を剥奪され、島内と周辺海域1km以内において自由の身となる。つまりは無法地帯でもあり、死ぬも生きるも殺し合うもすべてが自由。この作品の魅力は、この絶妙な舞台設定であり、島にはバナナや魚など、生きるための食料まである。そこから何が起こるのかは……実際に読んでお確かめ願いたい。2010/07/14
sion
15
無料の電子書籍にて。忘れていた事を思い出す。毎日が当たり前だと思いこんでいたんだ。私も持たざるモノだから・・・死にたいって気持ちも持続させるのは難しいみたいだね。2015/04/26
虹雪
15
自殺に失敗した者が集まる島。これはメンタルが弱いときには見ちゃいけないですね。自殺したいものたちが島で少しずつ変わろうとしている様やそのまま自殺するもの。あざといもの。人が多いと法律を作りたがる。小さな社会を作りたがるものなのだなと。2014/10/13