ジェッツコミックス 名物！たびてつ友の会 〈会報１〉

山口よしのぶ

白泉社（1996/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592134855
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こじまん]

随分前に何話か読んだ程度。1995-6年(記録時2016年)の時期って言うと、列車内の不審物、ゴミ箱の扱いなどのルールが変わった時期とかぶる。ともあれ電車は生活の一部だったし、定期券があれば普段と別の駅に降りてみるのも一興。旅てつ友の会の会員は作中でまだ未知数な雰囲気。寝台特急、北海道鉄道の旅、正月、冬休みこみのイベントメインの為か、北行きが多い。西日本は次かな。

2016/10/22

[ビスコ]

鉄子の旅に始まる鉄道漫画ブームよりはるか昔の鉄道漫画。つか俺が生まれるより前……　鉄道マニアに恋をした同級生を描く、というコンセプトを言うと語弊が生じる。鉄道旅行を中心に描き、その彩りとしての人間模様（特にコンセプトでもある、主人公（鉄道マニア）に恋をした同級生）を描く作品。ただ、メインは鉄道であり、人間模様は薄め、と言えなくもない。　画風やネタ等、一昔前感があちこちに漂っているので、それを楽しむのもまた吉。

2014/12/29

[青]

キャラやストーリーに深みがないような・・・。

2011/11/24

[ねこママ]

もう何年も前に読んだ気がする本だけど、改めて読んでみた。1996年に本が出ているので情報源として読むには古いんだけど、テツな人だったら愉しめる作品だと思う。この巻だと特に、北斗星が舞台の話が面白かった。

2011/01/25

[ポンポコ]

すでに走っていない車両や路線も出てくるので、こういう作品って、実は資料的に価値があるのではないかと思ってしまう。絵柄や展開はさすがに時代を感じるけど、鉄道の魅力は古びない。

2025/05/31