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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
57
「石の微笑」は大盛況!毎日通う真島くんに対して、一度も来ない桜小路。もう「くん」つけてあげない。この意気地なしッッ! と昭和リアクションでぷりぷり中[笑]マヤちゃんの病気の母は行方不明のまま、不安で舞台に集中できないマヤにプロ意識が欠けている!と厳しく育てる月影先生。強豪揃いの大都劇場「奇跡の人」ヘレン・ケラーの役を射止めなければ、劇団つきかげからは破門と言い渡されるマヤ。どうなるのーー。支えてあげなさいよッ、桜小路ッッッ。甘い展開大大希望。フフフフフ♡2016/05/17
masa@レビューお休み中
54
小さな劇場で始まった劇団つきかげの公演は、順調に客入りを伸ばしていく。そしてマヤは、天敵であるはずの大都芸能の舞台に亜弓との初共演で立つことになるのだ。うれしい出来事が続く中で絶望的な知らせも届いてしまう。公演中にマヤの母親が行方不明になってしまうのだ。女優のステップを着実に上っているのとは真逆に、プライベートでは次々と災難が舞い降りてくる。母親のことも、高校進学のことも、どうしてそんなに大変なことが起こるんだろうと同情してしまう。でも、悲劇のヒロインだからこそ、マヤに惹かれてしまうんだろうなぁ。2013/12/11
kagetrasama-aoi(葵・橘)
39
「ガラスの仮面」第九巻。「石の微笑」ほんと、面白いですよね。劇団つきかげの青木麗、水無月さやか、沢渡美奈、春日泰子。そして劇団一角獣の堀田太一、細川悟、田辺はじめ、二の宮恵子と、オールスターキャスト!そしてそして姫川亜弓との思わぬ共演の「夢宴桜」、ドキドキが止まりません‼️2024/09/28
しゅわ
30
レビュー寄付をきっかけに、一念発起!少女漫画のいわずとしれた名作!を再読中。人形役で何かをつかみそうなマヤ。そんな時、母親の病気&行方不明を聞き、動揺のあまり舞台で“ガラスの仮面”がはずれてしまう。ついにタイトルが出たぞ!もう9巻だよ(苦笑) ひょんなことから代役として舞台に立ち、亜弓さんと初共演を果たすマヤだが、その実力の違いに自信を失います。そんな中、ヘレンケラーのオーディションが舞い込み… 物語序盤戦の佳境、だんだんと演劇バトルっぽい展開になってきました♪ それにしても秘書の水城さん、名探偵過ぎです2014/06/05
kagetrasama-aoi(葵・橘)
25
前巻に引き続き『石の微笑』。素晴らしいです。それにしても、マヤの母親はあまりと言えばあまりなキャラクター😫昭和の毒親ですね。そしていよいよ『ヘレン・ケラー』編!楽しみです❤️😍2019/10/11