出版社内容情報
80年以上前、太平洋戦争で亡くなったアスリートたちがいました。
なぜ、かれらはスポーツの競技場ではなく、戦場で戦わされ、そして死ななければならなかったのか。時代の流れに巻き込まれた12人の競技人生と、その最期をたどるノンフィクション読み物です。
過去の人物を通じて、戦争と平和を考えることができる一冊です。
<登場するアスリート>
・沢村栄治(野球)
・石丸進一(野球)
・西 竹一(馬術)
・河石達吾(競泳)
・内田正練(競泳)
・大沢政代(飛び込み)
・松永 行(サッカー)
・大江季雄(陸上競技)
・鈴木聞多(陸上競技)
・久保登喜夫、森史郎(スキー・ジャンプ)
・島田叡(野球/沖縄県知事)
【目次】
内容説明
いまから八十年以上前、日本は戦争をしました。たくさんの人たちが戦場に送られ、たくさんの人たちが亡くなりました。そのなかにはオリンピックのメダリスト、大人気の野球選手など、多くのアスリートもいました。戦場で散ったアスリートたちの十一の物語です。
目次
だれが大投手をだめにしたのか 沢村栄治 プロ野球選手
最後で最高のピッチング 石丸進一 プロ野球選手
英雄が見た天国と地獄 西竹一 馬術・大賞典障害飛越
硫黄島からとどいた3通の手紙 河石達吾 競泳・100メートル自由形
日本の競泳の未来を思い散ったクロールの父 内田正練 競泳・100/400メートル自由形
戦地に消えた姉妹の夢 大沢政代 水泳・飛び込み
南の島で見せた華麗なドリブル 松永行 サッカー日本代表
友情のメダルを胸に 大江季雄 陸上競技・棒高跳び
政治に利用されたオリンピアン 鈴木聞多 陸上競技・短距離
札幌の空を夢見て 久保登喜夫、森史郎 スキー・ジャンプ
生きろ!命こそ宝だ! 島田叡 大学野球、沖縄県知事
著者等紹介
大野益弘[オオノマスヒロ]
東京都生まれ。ライター・編集者。青山学院大学経営学部卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科修了(修士)。出版社を退社後、編集プロダクションを設立。スポーツ関連書籍を数多く編集する一方、ノンフィクションの執筆も手がける。日本オリンピック・アカデミー理事、筑波大学芸術系非常勤講師等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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