出版社内容情報
時代を変えた男、坂本龍馬。
明治時代に書かれた、最初の坂本龍馬伝、『汗血千里駒』」のコミック版を復刊!
黒船が来航し、日本が大きく揺れた幕末の時代。土佐藩に生まれた坂本龍馬は、剣の道を志しながらも、やがて『戦いではなく話し合いで国を変える』ことを目指すようになります。そして、仲間とともに新しい時代を切りひらき、薩長同盟や大政奉還など、歴史の大きな転換点にかかわっていったのです。
そんな坂本龍馬の生涯を、明治になった最初に述べたのが坂崎紫瀾の『汗血千里駒』です。
この物語は、漫画版『坂本龍馬の一生』としても親しまれ、多くの読者に感動を与えてきました。その伝説の書籍を児童書として復刊いたします。
【目次】
内容説明
幕末日本を駆け抜けた男、坂本龍馬を描いた初の小説。『汗血千里駒』のコミック版!!
目次
第1章 あだたぬ男
第2章 駄馬のごとく
第3章 出発の朝
第4章 めぐり会い
第5章 青春を賭ける
第6章 千里を駆ける
第7章 暁のかなたに
第8章 龍馬ふたたび
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業
静霞薫[シズカカオル]
小説家・評論家・漫画原作者。現在は滋慶学園COMグループ名誉学校長として、マンガ科・コミックイラスト科・ライトノベル科の学生指導にあたっている
上田久治[ウエダヒサハル]
漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



