ド・レミの歌

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ド・レミの歌

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591185568
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【内容紹介】
子どもの頃からずっと、レミさんは「レミさん」だった! 大失敗のデート、4匹の愛猫との思い出、和田誠さんとの新婚生活、出産の期待と不安…。気取らず、こびず、信じた道をありのままの自分で歩んできた、平野レミさんの人柄あふれるエピソード満載。爽快でテンポのいい貴重な初エッセイ集を装い新たに復刊! 著者自身によるイラストも35点収録。黒柳徹子さんのエッセイ「レミちゃんのこと」巻末収録。横尾忠則さん推薦!

【目次】
■第1章「ド・レミ前奏曲」
男の子は嫌いだった/はじめてのラブレター/私の初恋/あんなに海を愛していたのに/学校やめたくなっちゃった/自由な生活のはじまり/スゴイ女になってみたかった/遠藤周作先生にどなられる/シャンソンのオーディション/露出狂/大失敗のデート/ラジオの仕事

■第2章「ド・レミの歌」
結婚についてのマジメな話/歌についてのマジメな話/英語についてのマジメな話/財産についてのマジメな話/猫についてのマジメな話/お客様についてのマジメな話/家庭についてのマジメな話

■第3章「ド・レミの子守歌」
げんこつ山のたぬきさん/パダム・パダム/こんにちは赤ちゃん/ばら色の人生/セ・シ・ボン/私の心はヴァイオリン/夜明けのうた/愛の賛歌

【本文一部抜粋】
中学に入ってすぐ、はじめてラブレターをもらった。好きで好きでしょうがない、君のことを考えると眠れない……という内容。私は、「バッカみたい、バッカみたい」と叫んだが、このときも、「私は女なんだ」と思わせられた。(「はじめてのラブレター」より)

彼は、「うちにお嫁に来ない?」と言った。デートらしいデートもしていない頃だった。それなのに私はすぐ、「うん」と言ってしまった。もう少しカッコつけて悩ませてやればよかった。彼は私のことを「レミちゃん」と呼んでいたが、私が「うん」と言ったとたんに次の会話から、「レミ」と呼びすてにするようになったので何て図々しい人だろうと思った。(「結婚についてのマジメな話」より)

本書は、1976年に文化出版局より刊行された『ド・レミの歌』を加筆修正のうえ、書き下ろし原稿、写真を新たに収録し、カバーデザイン等を変更して復刊するものです。

内容説明

赤裸々で爽快な初エッセイ集、復刊。子どもの頃からずっとレミさんは「レミさん」だった!自身によるイラストを35点収録。

目次

第1章 ド・レミ前奏曲(男の子は嫌いだった;はじめてのラブレター;私の初恋 ほか)
第2章 ド・レミの歌(結婚についてのマジメな話;歌についてのマジメな話;英語についてのマジメな話 ほか)
第3章 ド・レミの子守歌(げんこつ山のたぬきさん;パダム・パダム;こんにちは赤ちゃん ほか)
レミちゃんのこと(黒柳徹子)

著者等紹介

平野レミ[ヒラノレミ]
料理愛好家、シャンソン歌手。主婦として料理を作り続けた経験を生かし、NHK「平野レミの早わざレシピ!」などテレビや雑誌を通じて数々のアイデア料理を発信。また、レミパンやエプロンなどのキッチングッズの開発も手がける。2022年、『おいしい子育て』(ポプラ社)で第9回料理レシピ本大賞エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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R

32
料理研究家でシャンソン歌手である著者のエッセー。そうとう古いもののリバイバルなのだけど、当時から破天荒で今と変わらぬバイタリティに、さらに若さが加わっている内容で面白いけど、大丈夫かこの人と思う一冊。しかし、人となりがまさにそのままお出しされたといった感じで、飾らず、気取らず、隠しごとができないままといった文章が気持ちよく、モテたというのも理解できる内容だった。相当の不良娘だったようだけど、育ちの良さがあちこちから見られ魅力的なキャラクタだと改めて認識した。2025/04/21

たっきー

13
レミさん初のエッセイ集の復刊。夫の和田さんとの出会い、結婚と妊娠、出産について。レミさんの率直な思いが綴られていて面白い。和田さんがレミさんのラジオを聴いて、結婚したいと思ったのが出会いのきっかけで、会って10日で結婚してしまう。すごい決断力だとびっくり。2025/06/19

みーなんきー

10
テレビで平野レミさんが話していたきっかけで読んでみた。お料理の本かと思っていたら、ほとんど違って個人の日常の話だった。レミさんご夫婦が社交的なのは聞いていたが、有名人が家に出入りして、人付き合いの悪い黒柳徹子さんまでが仲良くしていたと聞いて驚いた。ご夫婦の結婚までの話と、出産の話は面白かった2025/06/17

めとろん

3
謎の豪快料理をつくるおしゃべりなオバさんというイメージしかなかった平野レミさん。 1976年に刊行、1984年に文庫化されたものを2025年3月に復刊したもの。 いやーすごいです、レミさん。もう、あの料理してる時の制御不能な感じでそのまんま。ダンナさんの和田誠さん、ツボったんでしょうね、この天真爛漫さに。徹子さんが「天衣無縫」って表現したり、久米宏さんからヒヤヒヤされたり。猛獣使いな久米宏さんにこう言わせるんですから大したものです。とりあえず、『他人』でよかった(笑)2025/06/16

うみのこ

2
私の世代は「とにかく明るい料理家」のイメージが強い平野レミさんだが、こんなに素敵な文章を書くとは。とにかく文が軽やかでリズムが良く、それでいてときたま胸にぐっとくる。2025/06/09

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