出版社内容情報
アフリカ大陸の南端に位置する南アフリカ共和国は、陸と海の野生動物が多く生息し、豊富な鉱物資源に恵まれた自然豊かな国です。かつては白人以外の人々を差別するアパルトヘイトをおこなった時代がありましたが、今ではその暗い歴史を乗り越え、さまざまな民族や多様な人々の共生をめざす「虹の国」とよばれています。そんな南アフリカにくらす人々の日常や多様な伝統文化、学校生活を現地取材の写真でくわしく紹介します。
=大見出し=
【自然と気候】
雄大な自然をもつ国
【国のあらまし】
共生をめざす「虹の国」
【住居と習慣】
タウンシップの4人家族
タウンシップのくらし
地域で助けあうくらし
【食と習慣】
伝統的な食文化
多様な食文化
【まちとくらし】
歴史が生んだ地域
欠かせない防犯対策
【学校生活】
漁師まちの初等学校
英語を重視する教育
寄付で教育の機会を
【子どもの遊び】
スポーツと自然を楽しむ
【スポーツ・娯楽】
子どもたちの居場所
【行事と冠婚葬祭】
多様性を祝う行事
厳粛でにぎやかな冠婚葬祭
【くらしの多様性】
多様な伝統文化と信仰
世界に届けられるワイン
【SDGsとくらし】
虹の国への歩み
人と環境にもやさしい社会を
【日本との関係】
地域を結ぶ活動へ
【目次】