企業秘密防衛の理論と実務―営業秘密を中心として (第5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 414p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896287387
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2032

内容説明

2011年改正不正競争防止法・最高裁判所規則に対応させ緊急改訂。第5版では、刑事訴訟手続において営業秘密を保護するための秘匿決定・公判期日外の証人尋問等について詳細な解説を追録。就業規則、営業秘密管理規定、秘密保持契約書、告訴状、差止請求・損害賠償請求の訴状等の関連書式、民事・刑事判例一覧等も充実。

目次

第1部 企業秘密防衛の対処法(企業秘密とは何か;コンプライアンス、企業秘密とコーポレート・ガバナンス ほか)
第2部 営業秘密の保護の歴史―1990年改正法の裏舞台と2002年知的財産戦略大綱に至る経過(知的財産権の保護の歴史;仕掛人は通産省 ほか)
第3部 営業秘密を保護する不正競争防止法の逐条解説と実務(不正競争防止法によって保護される営業秘密の定義 ほか)
第4部 営業秘密を守るリスク管理体制の構築(リスク管理とは;営業秘密を保護する不正競争防止法の位置づけ ほか)
第5部 参考資料編(不正競争防止法(最終改正:平成23年6月8日法律第62号)
企業秘密・営業秘密に関する判例一覧 ほか)

著者等紹介

長内健[オサナイケン]
弁護士(第一東京弁護士会所属、昭和46年弁護士登録)。昭和18年青森県南津軽郡大鰐温泉で出生。青森県立弘前高校、中央大学法学部卒業。昭和50年~51年ニューヨーク大学留学、ミラー・モントゴメリー・ソギ法律事務所勤務。現在、長内法律事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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