内容説明
どうぶつの赤ちゃんは、いつもどうぶつえんの人気ものです。だれが見てもかわいいからでしょう。この本には、そのかわいいどうぶつの赤ちゃんが生まれておとなになるまでのことが、たくさんしょうかいされています。赤ちゃんの大きさやせいちょうしてからのたべもの、そしてひとり立ちするまでのようすが、しゃしんやイラストをつかってわかりやすくせつめいされています。どうぶつの赤ちゃんを、たんにかわいいとおもうだけではなく、なぜだろう?どうしてだろう?とふしぎをかんじながら、たくさんのことを学んでもらいたいとねがっています。
著者等紹介
むらたこういち[ムラタコウイチ]
村田浩一。1952年神戸市生まれ。獣医師、博士(獣医学)。よこはま動物園ズーラシア園長。神戸市立王子動物園に22年間勤めた後、2001年から日本大学教員となり、2011年からズーラシア園長と横浜市繁殖センター担当部長(現参事)を兼務。日本野生動物医学会会長、WOAH野生生物ワーキンググループ委員、日本動物園水族館協会会長等を歴任。専門は野生動物医学、動物園学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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