出版社内容情報
いたずらするとほめられる学校、それがじごく小学校。じごく小学校の校長先生からもらった『いたずらペン』には書いたいたずらが現実になってしまうという不思議な力が。
でも1日3回使っちゃうとじごく小学校に行かなければならない約束があるのです。
ひょんなことからついに、いたずらペンを三回使ってしまった強さんは、転校生のルリちゃんに連れられてじごく小学校に戻ることに。でも、そのときあの秘密の部屋には、招かれざる者がいて、なんといっしょにじごく小学校に連れて行ってしまいます。
はたして、それはだれなのか?
じごく小学校に久しぶりに来た強さんを待っていたのは、久しぶりに会う生徒たち。そのなかに、クラスの人気者で悪い事が得意な『悪の優等生』。いたずらの天才強さんが授業でみんなに褒められるのが面白くなく、ついにいたずら対決をする二人。
はたして、いたずら対決の行方は……。
いたずらすると、なんでダメなの? それは、いたずらすると、悲しむ人がいるからです。
人生における大切な事を、お話を読みながら楽しく体験できる。それがこの『じごく小学校』シリーズです。絵探しをしたり、迷路を解いたり、問題を解いたりしながら、何度でも楽しめるエンタメシリーズ第4弾です。
内容説明
板図良強さんは、「いたずらの天才」だ。でも、今回はいたずらをしすぎて、ふたたびじごく小学校にもどることに…。久しぶりのじごく小学校でまっていたのは、悪いことのエリート『悪の優等生』。なぜかいたずら対決することになる『天才』と『秀才』、はたして勝つのはどっちだ!
著者等紹介
有田奈央[アリタナオ]
1979年福岡県生まれ。『おっぱいちゃん』(ポプラ社)で絵本作家としてデビュー。同作で第24回けんぶち絵本の里アルパカ賞を受賞
安楽雅志[アンラクマサシ]
1975年生まれ。広島県育ち。飲食店の壁画、看板、鳥瞰図、映像など、「ニッポン」をテーマになつかしさとユーモア、迫力ある絵をえがく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 神秘なるオクトパスの世界