博士はオカルトを信じない

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  • サイズ 46判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591181102
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

中学2年生のオカルト好きな探偵の息子
×
自称・天才発明家のアラサー女博士

異色の凸凹コンビが町のオカルト事件に挑む、連作短編ミステリー小説!

丘晴人は、君立市君乃町に住む中学2年生。両親が「有限会社オカリナ探偵局」という私立探偵事務所を営んでいるため、町の有象無象の面倒事や困りごとや事件が舞い込む。
両親の手伝いで事件に立ち会う中で、晴人が目にした数々の不思議な事件。
これって、幽霊がやったとしか考えられない――。
事件解決の糸口を見いだせない晴人がひょんなことから出会ったのは、廃墟に住む、白衣を着た女博士。「ひらめき研究所」の看板を掲げながら、謎の発明に日夜没頭する博士に事件を相談するのだが――。
その事件の犯人は、幽霊? それとも人間?

『謎解きはディナーのあとで』の東川篤哉が描く、ユーモアミステリー。

内容説明

丘晴人は、君立市君乃町に住む中学2年生。両親が「有限会社オカリナ探偵局」という探偵事務所を営んでいるため、町の有象無象の面倒事や困り事が舞い込む。両親の手伝いで事件に立ち会う中で、晴人が目にした数々の不思議な出来事。これって、幽霊がやったとしか考えられない―!事件解決の糸口を見いだせない晴人がひょんなことから出会ったのは、廃墟に住む、「博士」と名乗る謎の女性。「ひらめき研究所」の看板を掲げ、謎の発明に日夜没頭する彼女に事件を相談するのだが―。『謎解きはディナーのあとで』の東川篤哉が描く、連作短編ミステリー。

著者等紹介

東川篤哉[ヒガシガワトクヤ]
1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

203
久々の東川 篤哉、東川 篤哉は、新作中心に読んでいる作家です。キャラクターは好いですが、『謎解きはディナーのあとで』を焼き直した様な感じで、ユーモアミステリとして面白くありません。著者版の「名探偵コナン」を狙ったのでしょうか❓ https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008450.html2024/03/05

yukaring

79
オカルト絡みの謎を自称・天才発明家の博士とオカルト好きの中学生が解き明かす東川さんらしいユーモアミステリ。死者の声に幽体離脱、うらめしや~と出てくる昭和の幽霊。超常現象に見える事件の犯人は幽霊なのか?人間なのか?探偵事務所の息子・晴人はある日廃墟のような「ひらめき研究所」に迷い込み天才博士を自称する暁ヒカルと出会う。微妙な発明品ばかりを作るエキセントリックな彼女は実は頭がキレキレ。探偵事務所に持ち込まれる不思議な事件を聞いただけて見当をつけてしまう。ヒカルと晴人の緩い掛け合いも笑える遊び心満載の短編集。2024/03/30

73
軽いノリのユーモアミステリー。コントじみた会話としっかりした謎解きがいい感じでした。2024/06/14

aquamarine

71
両親が私立探偵事務所を営む中学二年生の丘春人は、両親やクラスメートを通じて幽霊が起こしたような不思議な事件に出会う。ひょんなことから知り合いになった「ひらめき研究所」の自称天才の女性博士が、彼から話を聞くことで事件の真相を解き明かしていく連作。個性的な彼女と春人とのコンビは楽しいし、ほぼ安楽椅子状態で解決に持っていく鋭さもいい感じで、そこに東川さんらしいユーモアを交えた楽しい一冊。最終話はオカルトじゃないけど、シリーズで行けそうなので、今後オカルト絡みじゃないものも扱うということなのかな?2024/06/22

オーウェン

64
両親が探偵で息子の丘晴人はオカルトに興味津々。 依頼の中にあるオカルトに対し、女性博士の暁ヒカルに助言を頼む。 丸っきりガリレオの女版だが、東川さんらしいユーモアミステリ。 よって推理もある程度整合性を無視してもいいかも。 3話目の幽体離脱を見せる殺人が一番楽しめた。 まさかザ・たっちを出すとはね(笑) ヒカルの科学の解明とその先の推理。 シリーズ化はあるのだろうか。2024/04/01

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