ポプラ文庫<br> わたしの名店―おいしい一皿に会いにいく

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ポプラ文庫
わたしの名店―おいしい一皿に会いにいく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 191p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784591179925
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

大好きなお店の一皿で、気分があがる。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」、幸福だった子どもの頃の記憶を呼び覚ます「ピネライス」、毎年春になるのが待ち遠しくなる「よもぎ餅」――自身にとっての「名店」と特別な一品を28名が想いを込めて綴るエッセイ集。エッセイに登場するお店の情報も掲載。

◎作家一覧(掲載順)
三浦しをん、西加奈子、中江有里、美村里江、宇垣美里、清水由美、山田ルイ53世、塩谷舞、稲垣えみ子、道尾秀介、ジェーン・スー、岡崎琢磨、バービー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、佐藤雫、清水ミチコ、あさのますみ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、久住昌之、川内有緒、澤村伊智、朱野帰子、最相葉月、藤岡陽子、森見登美彦

◎目次
1章 日常を彩る おいしいごはん
ご近所に灯る幸せの光 三浦しをん
なんかもう好き 西加奈子 
落ち込んだ心を温めてくれた蕎麦 中江有里
幸福の鴨ロースト 美村里江
私の東京、その中心 宇垣美里
神楽坂のトマトたまごめん 清水由美
小鉢のポーカー 山田ルイ53世
彼の焦がれた「あのガパオ」 塩谷舞
名店しか行かない人になったよ 稲垣えみ子

2章 ほっと一息 お酒とつまみとごはん
プロに訊かなきゃわからない 道尾秀介
酒飲みもすなるバーといふものを ジェーン・スー
東京で初めて訪れた≪友達の家≫ 岡崎琢磨
憑き物落としの赤提灯 バービー
憎めない高田馬場、あの座敷 朝井リョウ

3章 心が弾む スイーツとカフェ
春だけの常連さん 瀬尾まいこ
食べちゃいたいくらい、好きなもの 佐藤雫
店名はおまじないの言葉 清水ミチコ
夕焼けスコーンの香り あさのますみ
大正時代からの店 畠中恵

4章 心に残る 特別なごはん
ズロンズロンのうどんと、そびえ立つかき氷 はるな檸檬
ハレの日に、ひとりでお寿司 小川糸
佐賀の小さな小さな餃子屋さん 久住昌之
日帰り温泉に隠された秘宝 川内有緒
このトンネルを抜けたら最初に行く店 澤村伊智
選ばれし者のための逸品 朱野帰子
そして、みんな思い出になった 最相葉月
知る人ぞ知る京都の名物料理 藤岡陽子
夏の夜を味わう山上のレストラン 森見登美彦

内容説明

大好きなお店の一皿で、気分があがる。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」、幸福だった子どもの頃の記憶を呼び覚ます「ピネライス」、毎年春になるのが待ち遠しくなる「よもぎ餅」―自身にとっての「名店」と特別な一品を28名が想いを込めて綴るエッセイ集。エッセイに登場するお店の情報も掲載。

目次

1章 日常を彩るおいしいごはん(ご近所に灯る幸せの光(三浦しをん)
なんかもう好き(西加奈子)
落ち込んだ心を温めてくれた蕎麦(中江有里)
幸福の鴨ロースト(美村里江)
私の東京、その中心(宇垣美里)
神楽坂のトマトたまごめん(清水由美)
小鉢のポーカー(山田ルイ53世)
彼の焦がれた「あのガパオ」(塩屋舞)
名店しか行かない人になったよ(稲垣えみ子))
2章 ほっと一息お酒とつまみとごはん(プロに訊かなきゃわからない(道尾秀介)
酒飲みもすなるバーといふものを(ジェーン・スー)
東京で初めて訪れた“友達の家”(岡崎琢磨)
憑き物落としの赤提灯(バービー)
憎めない高田馬場、あの座敷(朝井リョウ))
3章 心が弾むスイーツとカフェ(春だけの常連さん(瀬尾まいこ)
食べちゃいけないくらい、好きなもの(佐藤雫)
名店はおまじないの言葉(清水ミチコ)
夕焼けスコーンの香り(あさのますみ)
大正時代からの店(畠中恵))
4章 心に残る特別なごはん(ズロンズロンのうどんと、そびえ立つかき氷(はるな檸檬)
ハレの日に、ひとりでお寿司(小川糸)
佐賀の小さな小さな餃子屋さん(久住昌之)
日帰り温泉に隠された秘宝(川内有緒)
このトンネルを抜けたら最初に行く店(澤村伊智)
選ばれし者のための逸品(朱野帰子)
そして、みんな思い出になった(最相葉月)
知る人ぞ知る京都の名物料理(藤岡陽子)
夏の夜を味わう山上のレストラン(森見登美彦))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

85
豪華作家陣の名店紹介、中には知らなかった方もいるが、作家さんのグルメ紹介はなんともどれも美味しそうで食べてみたくなる、しかし残念ながらほぼ東京近辺なので行く事は出来ないが藤岡さんの京都の「キッチンゴン」とモリミーの生「駒山のビューレストラン」は行けそうだ、名店は高級店ではなく人によって懐かしかったり店の雰囲気がよかったり、店主の人柄だったり様々、もう閉店してしまったお店もあるけど、作家さんの行きつけもあるのに住所付きで紹介されているのも凄い。2023/12/21

やも

83
専業作家さんだけに限らず、本出してる芸人さんたちも含めて28名の著名人のグルメエッセイ✨これが読んでて楽しくて楽しくて😆1人1人数ページのエッセイで気楽に読めるのもいい。どの料理も美味しそうだし、お店の雰囲気も伝わってくるし、そのどれもが行ってみたいって思わされる。何より当たり前なんだけど、読み物として面白い👍さらには実在のお店ばかりと来た‼️気になるお店はGoogleマップの【行ってみたい】に保存したったわ😁2024/03/03

優希

63
様々な名店や料理の物語が花を咲かせるのでお腹がすきます。それにしても食べ物やお店に対する想いも色々なんですね。昔のことだったり最近のことだったり、作家たちの時間も楽しめます。2023/12/25

佐々陽太朗(K.Tsubota)

61
「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう。」と言ったのはかの美食家サヴァランだったか。なるほど、人がどのような店を名店と評するかで、その人が分かろうというもの。  読んでいて私もおいしい一皿に会いにいきたくなった。三浦しをん氏のイタリアン、西加奈子氏の居酒屋(?)、中江有里氏の蕎麦屋・・・。なかなか行く機会はないだろうなと思いながらもGoogleマップに印を入れていった。2024/01/16

nonpono

54
優しい音色が聞こえる本でした。好きな食べ物やバーは人を穏やかにするのでしょうか。餃子もカレーも食べたくなります。最近、旅は行き先も大事だが、誰と旅をするかがもっと大事な要素かもとフェイスブックに書いたわたしですが食もしかりです。あと、思い出の味。わたしにとっては祖母が好きだった新大久保駅前商店街の北京亭ですね。1人でスポーツ新聞を読みながら食べるのが普通な中華です。焼き目がついたあのギョーザ、支那そば、彼氏に紹介した冷やし中華。書いているだけで目がキラキラしてきます。あの当たり前だと思えた日常、尊いです。2024/03/25

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