出版社内容情報
２０２１年６月『おしたらおしまい』から始まったITリテラシーシリーズ第１０弾。
初めてお金を手にしたエルダー、コーク、リトルの３兄妹はそれぞれ使い道を考える。暗号通貨に投資したコークは大成功をおさめ、病気の子どもたちへの寄付をしてサイトで人気者になる。しかしバグ大王たちの悪だくみでお金がなくなり、ひとりの女の子の手術が出来なくなってしまう。コークはモスペンくん、エーアイごうと総力戦に挑む。
果たして少女の手術は出来るのか！？
GIGAスクール構想や、自治体や企業によるDXの推進など、社会のIT化が加速度的に進むなか、子どもたちへのITリテラシー教育は、ますます重要になってきています。前作と同様に、本作も身近にあるその大切さを、どきどきする物語を通じて、子どもたちに体感してもらえる絵本になっています。
内容説明
ネットのお金って？“暗号通貨”“ＮＦＴ”良い使い方のヒントがここに！？ＳＮＳやスマホの時代、子どもたちに伝えておきたい大切なこと。
著者等紹介
永田浩一［ナガタコウイチ］
１９６５年、九州生まれ。グループ企業数２００社、社員総数４，０００名から成る日本最大級のＩＴ企業独立支援組織Ｖグループの名誉会長を務める。ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「コークのＩＴ経済新聞」上で、ＩＴリテラシーの大切さを発信するなど、ＩＴ業界のゆくすえを睨んだ個人活動にも積極的。その想いをより広く届けるべく、絵本作家としても活動する
初見寧［ハツミネイ］
１９６９年、長崎県生まれ。イラストレーター。福岡大学を卒業後、絵を学ぶために渡米し、アート・インスティテュート・オブ・シアトルに入学。卒業後は、台湾で絵本を出版するなど、海外を中心に活動する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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