まんがで哲学 哲学のメガネで世界を見ると

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まんがで哲学 哲学のメガネで世界を見ると

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591177433
  • NDC分類 K100
  • Cコード C8010

出版社内容情報

1つの疑問を深~く考えることで、考え方の“型”を身につけよう!「哲学する」とは、目の前にある考えや疑問について、ゆっくりじっくり考え、他人とも対話しながら、より納得できる考えをさがしていくこと。

本書では、「なんとなく学校に行きたくない…」という主人公のもやもやした気持ちを出発点に、その気持ちを深く掘り下げ、さまざまな人の意見を聞き、友人たちと議論して考えを深めていく過程を、ストーリー(漫画)とワークを通して体験できます。

いろいろな「もやもや」を抱えたときに応用できる、哲学的な思考の“型”を、楽しみながら知ることができる1冊です。


~あらすじ~

「なんとなく学校に行きたくないなあ…」と思いながら通学路を歩いていた主人公は、気がつくとふしぎな森に迷い込んでいました。そこで出会ったフクロウに導かれ、森に住む動物たちと様々な意見を交わしながら、「なんとなく学校に行きたくない」気持ちを、少しずつ少しずつかみ砕いていきます。森を抜けたとき、いつもの通学路は、主人公にとって一体どのように見えるのでしょうか?

内容説明

「哲学」というのは、人が生きるなかで出会ういろいろな疑問や“もやもや”を、じっくり考える活動のこと。この本の主人公といっしょに「考えの森」を進んでいくと、「どうやって考えたらいいのか」ということが、ちょっとずつわかってくるはずだ。さあ、いっしょに哲学の探検に出発しよう!

目次

第1章 自分の考えを知ろう(「考えの実」を見つけよう;考えをかみくだこう;「ハテナのメガネ」で見てみよう)
第2章 人の考えを聞いてみよう(いろんな意見を聞いてみよう;ちがう意見も受けとめよう;考えは変わってもいい)
第3章 考えを話しあおう(自分の意見を伝えてみよう;まわりの視線は気にしない;わからなくなっても、変わっている)

著者等紹介

河野哲也[コウノテツヤ]
立教大学文学部教授、NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ副代表理事。慶應義塾大学文学研究科後期博士課程修了、博士(哲学)。専門は哲学、倫理学、教育哲学。日本哲学会理事など様々な学会の委員・理事を歴任

菅原嘉子[スガハラヨシコ]
ライター・編集者。児童書、実用書などを中心に、企画・取材から構成・執筆まで、本づくりに関わる作業をマルチにこなす

ながしまひろみ[ナガシマヒロミ]
北海道生まれ。漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

36
「哲学」を、身近な疑問に当てはめて思索する素敵な一冊です。出てくるテーマはひとつー「学校って行かなきゃダメ?」。思考を発展させるプロセスが丁寧に紹介されていて、とてもためになります。これ、道徳の授業とかでやったらいいんじゃないかなあ。とくにメガネという小道具を使って展開させるパートは面白かった!みんなの頭から素敵な考えの花が咲いている最後の見開きカラーが好きです。面白かった。2023/11/29

Kyohei Matsumoto

2
月一回哲学プラクティスをやっている身としては、このまんがはめちゃくちゃわかりやすく哲学カフェを説明していてとてもよかった。これを紹介として使えばよくわからないという人にでもすぐに理解できる。特によかったのは質問、ハワイ大学の哲学者の道具箱をメガネに見立てているところ。まず問いがあって、悶々と考えてみて、最後に哲学カフェに参加する風景があるのも素晴らしくいい。問いを進めていくのを森に例えて、道がひらけていくというのも面白い。これは使えるなぁと思った。2023/12/02

ゆゆゆ

2
哲学するとはこんなに身近でシンプルで大切なことなんだ。頭が混乱して迷ったら、この本を開いて、こころをときほぐそう。すてきな本。マンガとあるけれど絵本に近い。2023/06/16

Kenji Nakamura

1
🤨2023/11/15

elica

0
「学校に行きたくない」という気持ちを「なんで?」「もしも」「くらべると?」「反対は?」などいろんな角度で考える。どんな意見もまずはそのまま受け止める。そのうえで様々な「ハテナメガネ」をかけて考えを噛み砕く。そうすると考えは変化し気づきがあり、新しい視点が見つかり、考えが広がり変わっていく。心で思ってることをそのまま言うって簡単なようで難しい。言葉は花束にもナイフにもなるし。わからないことにぶつかったら調べてみたり、考えを書いてみたり、考えるのをやめてみたりしてもいい。2023/08/26

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