- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 怪談・おばけ・ホラー
出版社内容情報
三田村 信行[ミタムラノブユキ]
著・文・その他
ブラム・ストーカー[ブラムストーカー]
企画・原案
鈴木 し乃[スズキシノ]
イラスト
内容説明
19世紀末のロンドンにあらわれた恐怖の吸血鬼、ドラキュラ。ドラキュラはどこから来たのか、そしてその弱点は?不死者ドラキュラに人間は勝つことができるのだろうか。
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年、東京都に生まれる。2009年「風の陰陽師」シリーズ(ポプラ社)で第32回巖谷小波文芸賞、日本児童文学者協会賞を受賞
ストーカー,ブラム[ストーカー,ブラム]
1847年、アイルランドのダブリンで誕生。劇場支配人になったのち、1890年に法廷弁護士の資格をとり、小説執筆に本格的に取り組みはじめる。『ドラキュラ』は数年取り組んだ作品で1897年に出版。以来、いちども絶版になることはなく、現在にいたっているという。晩年は経済的にめぐまれず、1912年4月20日没。64歳だった
鈴木し乃[スズキシノ]
長野県生まれ。2014年3月よりSinoから鈴木し乃と名前を改める。書籍では主に水彩で装画・挿絵を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
66
児童書。高学年~中学生向き。ブラム・ストーカー原作を読みやすくした。巻頭の地図が親切▽不動産取引のために、ジョナサンはルーマニアのドラキュラ城を訪れる。伯爵はイギリスに古い屋敷を買った。ジョナサンは城に閉じ込められ伯爵の正体を知る。伯爵は棺桶に土を詰め込み、そこに寝て船に乗りイギリスに向かった。婚約者のミーナはイギリスでジョナサンの帰りを待つ。親友のルーシーが頸に傷をつくり、日に日に衰弱していく。ヴァン・ヘルシング博士は吸血鬼の仕業だと対策をするがルーシーは吸血鬼化する。ミーナも伯爵に狙われる▽絵が良い2022/07/13
ゆき
2
こども向けなので、読みやすかったです。 あとがきによると文体が原書とは違うとのことですが、叙述で読みやすかった。次は原文の訳を読もうかな。 ルーマニアに行く前読めたら良かったのですが、なかなか機会がなく今になりました。ブラン城を、思い浮かべなが読みましたよ!2022/10/11
-
- 和書
- 株と政治家たちの饗宴