出版社内容情報
あんびる やすこ[アンビルヤスコ]
著・文・その他
あんびる やすこ[アンビルヤスコ]
イラスト
内容説明
どの家の庭にもミントがおいしげって、トパーズ荘には村中の庭でかりとられたミントがいっぱい!そんなころ、キルトコレクターのサンドラが引っ越してきて、村中、ちょっとしたコレクションブームに…!
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
13
《私-図書館》仲がいいから、全部一緒なんて限らないと思う。2022/06/19
陽向みかん
2
今月末までは3月のトークイベントを1時間も観られるのが嬉しかった。 初めて聞くお話がたくさんあったし。 私はスースーするのがダメなので、ミントも苦手意識があるけど、果物のような香りのミントもあるなら興味がわいた。 キルトの歴史等や、美しいパッチワークについて知れたのも良かった。 サンドラさんがこれまでに使ってきた布で作ったパッチワークキルトが、本人にとってはとても感慨深い物だろうと思って、憧れる。 自分か嫌なことは親友にもやめてほしいと思っていたペギーが、翌日には思い直したのも良かったなあ。2022/06/18
mayuri(Toli)
2
新刊。初夏にぴったりな爽やかな物語でした。仲の良い友人と同じである必要はない、違うからこそ一緒にいて際立つ。ミントかキルトの様な、そんな関係。とても素敵です。良かった。子猫をミントに喩えるシーンが特によかったです。2022/05/10
moco
1
【小1】娘の感想「ミ、ミ、ミント♪へー😮キャットニップって、ミントの仲間なんだ!はじめて知った。」2025/03/15
Theodore
0
シリーズ25作目。今回のゲストはキルト収集家のサンドラと、狐の女の子ペギー&レイラ。読後に印象に残ったのは2匹の狐たちの方で、キルトの件はあまり印象に残らなかった…。ペギーちゃんとレイラちゃんの友情にほっこり。やっぱり持つべきものは同性の親友だね。2025/02/19