出版社内容情報
迎 夏生[ムカイナツミ]
イラスト
多田 純一[タダジュンイチ]
監修
内容説明
『英雄ポロネーズ』や『小犬のワルツ』など、数かずの名曲を作曲し、「ピアノの詩人」とよばれたピアニストのショパンは、19世紀のポーランドで生まれました。故郷がロシアによって制圧され、亡命者となったショパンは、多くの人びとに支えられながら、病と戦い、優美で繊細な曲を生み出したのです。
目次
第1章 故郷ポーランド
第2章 外の世界へ
第3章 愛と別れ
第4章 ジョルジュ・サンド
第5章 終わりの時
ためになる学習資料室
著者等紹介
迎夏生[ムカイナツミ]
漫画家
多田純一[タダジュンイチ]
京都市立芸術大学・日本伝統音楽研究センター客員研究員。大阪芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了、博士号(芸術文化学)を取得。専門分野はピアノ教育、音楽教育、幼児音楽、洋楽受容史、ショパン研究。日本音楽学会、日本音楽表現学会、日本音楽教育学会、音楽教育史学会、各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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