出版社内容情報
池上 彰[イケガミアキラ]
著・文・その他
増田 ユリヤ[マスダユリヤ]
著・文・その他
内容説明
なぜ今、YouTubeを始めたのか?ネットに向き合った大奮闘の記録。コロナ禍で学校に行けない子どもたちのために始めた「池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」。SNSをやらない、テレビ、紙媒体で活躍する2人が、炎上騒動を経験し、デジタル時代の理想のメディア、伝え方を追い求める。
目次
第1章 炎上、ネトウヨ、フェイクニュース…―YouTubeの洗礼を受けて(池上彰「炎上」騒動を振り返る;増田ユリヤ「YouTube学園」の校則を作る)
第2章 新しいジャーナリズムをYouTubeでやる(新しいジャーナリズム・メディアを目指して;教育チャンネルというジャンル ほか)
第3章 YouTubeで伝えるということ(YouTubeは本音を語る場;YouTubeだから広がる学びの可能性)
第4章 テレビでは見せない?素顔の数々(池上彰もハマった「愛の不時着」;世界を動かす「食」の誘惑)
第5章 YouTubeとメディアの未来(フェイクニュースとどう向き合うか;情報は二次元ではなく、三次元で見る ほか)
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、NHKに記者として入局。事件、事故、災害、消費者問題、教育問題等を取材。2005年に独立。海外を飛び回って取材・執筆を続けている。名城大学教授、東京工業大学特命教授。その他7つの大学で教える
増田ユリヤ[マスダユリヤ]
神奈川県生まれ。國學院大學卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHKラジオ・テレビのリポーターを務めた。日本テレビ「世界一受けたい授業」に歴史や地理の先生として出演のほか、現在コメンテーターとしてテレビ朝日系列「大下容子ワイド!スクランブル」などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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