出版社内容情報
これからの時代、マーケティングの知識が必要となる。なぜなら、これまで企業や組織が総括的に担ってくれていたマーケティングを、個人で担わなければ仕事にならないからだ。しかし、とかく難解になりがちなマーケティングの理論は習得が難しく、誰もが習得できる、再現性の高いマーケティングが必要となる。それが本書の「1シート・マーケティング」である。
1シート・マーケティングとは、「7つのマーケティング・クリエーション」という理論を紙1枚にまとめた、まったく新しいマーケティング理論であり、これを習得することによって、世の中のビジネスをマーケティングの視点で読み解けるようになり、自分でもマーケティング戦略を1枚のシートで創り上げることができるようになるものである。
<もくじ>
第1編 7つのマーケティング・クリエーション〔基礎編/BASE METHOD〕
第2編 マーケティング・システムを読み解く〔応用編/TOPICS〕
第3編 1シート解体新書〔ケース・スタディ/CASE STUDY〕
<著者>
三浦 崇典(みうら・たかのり)
1977年宮城県生まれ。「READING LIFEの提供」をコンセプトに、2013年東京・池袋に1号店となる書店「東京天狼院」を出店。店主として経営する天狼院書店は、全国(池袋、渋谷、福岡、京都、名古屋、大阪など)に現在11店舗を展開。さらに2021年以降も出店が決まっている。同書店は「おはよう日本」「あさイチ」「モーニングバード」「モヤモヤさまぁ~ず2」「有吉くんの正直さんぽ」に取り上げられ、著者本人も『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネス』にて書評コーナーを連載。これらはすべて、本書『1シート・マーケティング』に基づき、事業を拡大している結果によるものである。
内容説明
どんなビジネスも紙1枚で解きあかす「7つのマーケティング・クリエーション」で本物の稼ぐ力を身につけろ。出版不況下でゼロから11店補を立ちあげ、5年で10倍の売上を生み出した「書店界の革命児」が実践してきた誰もが使える新しいマーケティング戦略。ゼロから月20万稼ぐための56の質問つき。
目次
第1編 7つのマーケティング・クリーエション“基礎編/BASE METHOD”(マーケティングの正体を探る「マーケティング・ジャーニー」;ビジネスは「再定義」によってまた蘇る“ストーリー/STORY”;主戦力を「商品開発」に回せ“コンテンツ/CONTENTS” ほか)
第2編 マーケティング・システムを読み解く“応用編/TOPICS”(革命のマーケティング―ストーリーの再定義;錬金のマーケティング―マネタイズ論;持続のマーケティング―持続可能性の構築 ほか)
第3編 1シート解体新書“ケース・スタディ/CASE STUDY”(阪急電鉄と小林一三―日本屈指の天才起業家にしてイノベーター;織田信長―マーケティング視点により戦国最強の大名に;ジャパネットたかた―セールスフォースの最大活用で飛躍 ほか)
著者等紹介
三浦崇典[ミウラタカノリ]
1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。小説家・ライター・編集者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。大正大学表現学部非常勤講師。経営する天狼院書店は、全国に現在10書店1スタジオを展開。また、プロカメラマンとしてサービスを展開している「秘めフォト」は、現在月に15,000枚撮影し、6,000枚納品するまでに成長している。これらはすべて「1シート・マーケティング」に基づき、事業を拡大している。出演・掲載多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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