出版社内容情報
育児と家事を同時に楽しむ!
子どもをお手伝いにさせる!
育児書を1000冊以上読んだ児童文学作家が実践した、
子どものやる気を育む声掛け方法。
親子で作れる時短料理も紹介。
内容説明
限られた一日のなかで、子どもと過ごす時間を増やすために、私がとったのは「家事と育児を同時にする」という方法でした。ふたつの時間を分けるのではなく、重ね合わせることにしたのです。忙しい毎日でも、どうにか工夫して、子育てを楽しみたい…。そんな思いから、簡単なレシピを紹介しつつ、子どもと関わりながら日々の食事と向き合うことについて書きました。
目次
1 育児と家事を同時に楽しむ(料理中にまとわりついてくる子どもをどうするか―かぼちゃスープ;子どもの「やりたい気持ち」をお手伝いにつなげる―お豆たっぷりご飯 ほか)
2 食に興味を持たせる(絵本から食への興味につなげる―入れ子の器で豚汁;本は興味を無限に広げる近道―フライパンで鮎の塩焼き ほか)
3 スーパーで社会との関わりを学ぶ(買い物で学ぶ社会のしくみ―ごほうびフルーツパフェ;スーパーでのおねだりへの対処方法―やさしい味の豆乳トマトスープ ほか)
4 外の世界への興味を広げる(子連れ外食には楽しみがいっぱい―旗つきケチャップライス;外食でコミュニケーション能力を高めよう―ブリのムニエルのタルタルソース添え ほか)
著者等紹介
藤野恵美[フジノメグミ]
1978年、大阪府堺市生まれ。2004年『ねこまた妖怪伝』で第2回ジュニア冒険小説大賞を受賞し、デビュー。大阪芸術大学講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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