出版社内容情報
クマのブラウンは、小さいときからピアノがだいすき。
森から街へ行き、大スターになりました。
けれど時はながれ、夢のような日々は終わりました。
ブラウンは引退して、ふるさとの森へ帰ることにしました。
パパになったブラウンは、森のピアノを見つけたこぐまにむかしの話をします。
パパのかなしい顔を見て、こぐまはあることを思いつきました・・・。
『クマと森のピアノ』(第11回MOE絵本屋さん大賞2018第10位入賞)、『イヌと友だちのバイオリン』につづく感動の最終作!
内容説明
「もうピアノひかないの?」むかし、パパが街でピアニストとして大活やくしていたことを知ったこぐまは、パパをよろこばせるためにあることを思いついて…。音楽がつなぐ親子の絆と、友情の物語。『クマと森のピアノ』『イヌと友だちのバイオリン』に続く3作目。
著者等紹介
リッチフィールド,デイビッド[リッチフィールド,デイビッド] [Litchfield,David]
イラストレーター。イギリスのベッドフォードシャー生まれ。雑誌・新聞の挿絵や装画、Tシャツのイラストなどを手がける。デビュー作『クマと森のピアノ』(ポプラ社)は、2016年にウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)受賞、第11回MOE絵本屋さん大賞2018第10位入賞
俵万智[タワラマチ]
歌人。大阪府門真市生まれ。早稲田大学在学中に短歌を始める。第一歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)で第32回現代歌人協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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