経営者の孤独。

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  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591163382
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「孤独」の価値とは?「孤独」とは何か? 10人の経営者が究極の問いに応える。語られざる経営者の頭の中が今、明らかになる。

内容説明

語られざる経営者の頭の中。彼らにとって、「孤独」の価値とは?SNSで大反響の連載を書籍化。

目次

1 鴎来堂・柳下恭平―プライベートとパブリックを分けられないことに僕の孤独がある。
2 クラシコム・青木耕平―正気でいながら狂うこと。信用せずに信頼すること。
3 互助交通・中澤睦雄―だってしょうがない。ほかにハンドルを握る人がいないのだから。
インターミッション1 「世界に触れる条件」
4 わざわざ・平田はる香―寂しさはそこにあるもの。哀しみはいつか癒えるもの。孤独は逃れられないもの。
5 クラシコム・佐藤友子―誰もが心の中にふたつの金庫を持っている。
6 L&Gグローバルビジネス・龍崎翔子―翔子だったら世界一の経営者になれるよ。
7 ウツワ・ハヤカワ五味―それはあなたの中の「私」であって、本当の「私」じゃない。
インターミッション2 「この世界に『主』として存在するわたしたち」
8 SCRAP・加藤隆生―孤独と引き換えに、自分のアイデアを世の中へ送り出す。
9 矢代仁・矢代一―「人の道」に戻れば、暗く悩むことはない。
10 CAMPFIRE・家入一真―決して埋まらない自分の穴から生まれるもの。

著者等紹介

土門蘭[ドモンラン]
1985年広島生。小説家。ウェブ制作会社でライター・ディレクターとして勤務後、2017年、出版業・執筆業を行う合同会社文鳥社を設立。小説・短歌・エッセイ等の文芸作品を執筆する傍ら、インタビュー記事のライティングやコピーライティングなども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

じーも@この度本屋さんとかを開きました

2
よかった。土門さんのことは「死ぬまで生きる日記」で知ったけど、これもよかった。自分はとくに家入一真さんの話。家入さんの本も、もう少し読んでみたくなった。2024/10/22

funkypunkyempty

2
★★★★2024/02/26

高尾樹和

1
家入さんの言葉「起業家とは、往々にして社会に馴染めなかった不適合者であり、むしろ自分側に社会を寄せることで、自分の実現しようとする人間なのだと思う」深澤直人『デザインの輪郭』の、手のひらを描く。自分の内側から描いてしまうのではなく、周囲を描くことで手のひらの輪郭がぼんやりと浮かび上がる。印象的な話。八代二の社長が代々受け継がれる37か条の読み聞かせ、孤独を感じたことがないというのが他の起業家とは違いインタビューの中で一番際立っていた2024/10/27

takao

1
ふむ2019/12/10

ちなまい

0
読み終わった後に、げんちゃんのことを思い出した。「孤独の淵で会おう」この言葉は、行動を続け、次に進んだ人が出会える場所なんだと、この本を読んで感じた。 孤独は感じない、孤独こそがネタ。。それぞれの向き合い方があり、それぞれが孤独と肩を並べたり自分とは別物として捉えたりしている。 経営者は、周囲と友達になれないから相談できない、孤独。きっとそれだけが答えじゃない、と思えた。2024/11/26

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