出版社内容情報
「終わった人」にはまだ早い。人生後半戦こそ、運が向いてくる。78歳、大学生継続中。欽ちゃん流、人生の楽しみ方満載!
内容説明
2014年、72歳で舞台を引退した欽ちゃん。お笑いの生番組や一般視聴者との交流など、画期的な“テレビ”を作り続けてきた。舞台を引退した後は、大学受験に挑戦し、今も勉学に励んでいる。何かを終えたからこそ、次の道が拓ける。人生の、次の一歩を踏み出すヒントに溢れる1冊。
目次
第1章 最後の舞台―笑いの偽装はしない(最後まで悔しい、淋しい;妥協は悲しいだけ ほか)
第2章 生きること死ぬこと、年をとること―七十歳からの生き方(ぼくには伝えていく役目がある;死ぬための準備なんかいらない ほか)
第3章 “運”は自分の支えに過ぎなかった―ぼくとテレビ(テレビを見て、笑うことはない;“運”は自分の支えに過ぎなかった ほか)
第4章 人生ってこんなこと―今を楽しくするちょっとした秘訣(自分を上手に騙してあげる;おもしろいのは山に登るまで ほか)
第5章 最後まで挑戦したい―粋に生きるための心がまえ(七十三歳の大学生;欽ちゃん流の勉強法 ほか)
著者等紹介
萩本欽一[ハギモトキンイチ]
1941年東京入谷生まれ。貧しい生活から抜け出すためにコメディアンを志し、高校を出ると浅草の東洋劇場へ入団。フランス座へ出向し幕間のコントで芸を磨く。66年、坂上二郎と「コント55号」を結成、68年から始まったテレビ番組『お昼のゴールデンショー』で人気を得ると、『コント55号のなんでそうなるの?』などで人気絶頂に。71年に始まった『スター誕生』では新しい司会者像をつくり上げた。80年代には『欽ちゃんのどこまでやるの!?』『欽ドン!良い子悪い子普通の子』などで、視聴率100%男の異名をとった。98年の長野冬季オリンピックでは閉会式の司会も務めた。05年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジム
拓陽(いっぽまえへ)
Hiro