ポプラ新書
人生後半戦、これでいいの

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591163245
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「終わった人」にはまだ早い。人生後半戦こそ、運が向いてくる。78歳、大学生継続中。欽ちゃん流、人生の楽しみ方満載!

内容説明

2014年、72歳で舞台を引退した欽ちゃん。お笑いの生番組や一般視聴者との交流など、画期的な“テレビ”を作り続けてきた。舞台を引退した後は、大学受験に挑戦し、今も勉学に励んでいる。何かを終えたからこそ、次の道が拓ける。人生の、次の一歩を踏み出すヒントに溢れる1冊。

目次

第1章 最後の舞台―笑いの偽装はしない(最後まで悔しい、淋しい;妥協は悲しいだけ ほか)
第2章 生きること死ぬこと、年をとること―七十歳からの生き方(ぼくには伝えていく役目がある;死ぬための準備なんかいらない ほか)
第3章 “運”は自分の支えに過ぎなかった―ぼくとテレビ(テレビを見て、笑うことはない;“運”は自分の支えに過ぎなかった ほか)
第4章 人生ってこんなこと―今を楽しくするちょっとした秘訣(自分を上手に騙してあげる;おもしろいのは山に登るまで ほか)
第5章 最後まで挑戦したい―粋に生きるための心がまえ(七十三歳の大学生;欽ちゃん流の勉強法 ほか)

著者等紹介

萩本欽一[ハギモトキンイチ]
1941年東京入谷生まれ。貧しい生活から抜け出すためにコメディアンを志し、高校を出ると浅草の東洋劇場へ入団。フランス座へ出向し幕間のコントで芸を磨く。66年、坂上二郎と「コント55号」を結成、68年から始まったテレビ番組『お昼のゴールデンショー』で人気を得ると、『コント55号のなんでそうなるの?』などで人気絶頂に。71年に始まった『スター誕生』では新しい司会者像をつくり上げた。80年代には『欽ちゃんのどこまでやるの!?』『欽ドン!良い子悪い子普通の子』などで、視聴率100%男の異名をとった。98年の長野冬季オリンピックでは閉会式の司会も務めた。05年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

funkypunkyempty

1
★★★★ 欽ちゃんの本は総じて面白い。そしていつも何か刺さる。すごいね。2020/04/25

ジム

1
欽ちゃんの言葉が聞けただけで満足。2019/06/16

拓陽(いっぽまえへ)

0
欽ちゃんの本は、読んでると気持ちが楽になるよ。今がダメということは、未来の為に運を取っておく、って考え方は私の頭の切り替え方の基本になってるからね。この本も基本は同じ。歳を重ねても新しいことにチャレンジすることは大事だね。2020/11/29

Hiro

0
進んで読んだのではなく人に勧められて読んだ。芸能人のエッセイを読むのは多分初めて。で、まあまあ響く言葉がいくつか。新しいこと、月並みにならないこと、本書では「遠くする」と記されているが、とにかく真っさらなこと、奇抜なこと、初めてのことに挑戦する勇気を著者は大切にする。そのようにリスクを取り易きに流れない人に運が来るのだという。また人生の意味を問うことに人生を費やすことの虚しさも語られる。必死で誰かのために生きてみろと。そんな相手がいないことが問題だと。功成り名遂げてもなお挑戦する著者の人生に感動する。2019/08/12

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