出版社内容情報
2017年12月、自身のブログで余命3年のがんであることを公表。著者と一緒に「生きること」を見つめ直すきっかけになる一冊。
内容説明
自分の人生を生きろ。写真家で猟師のぼくは、34歳の時に治らないがんの告知を受けた。後悔はない。それは、すべてを自分で選んできたからだ。家族、仕事、お金、そして生と死。選ぶことから人生は始まる。
目次
1章 そしてぼくは、旅に出た。
2章 ぼくたちが求めている自由―Kさんへの取材を通じて
3章 ほんとうの自立とはなにか―Mさんへの取材を通じて
4章 逃げ場を失わないために―Tさんへの取材を通じて
5章 家族のかたちを選びなおす
6章 ぼくが最後に選ぶもの
著者等紹介
幡野広志[ハタノヒロシ]
1983年、東京生まれ。2004年、日本写真芸術専門学校中退。2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事、「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。2011年、独立し結婚する。2012年、エプソンフォトグランプリ入賞。2016年に長男が誕生。2017年多発性骨髄腫を発病し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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