アンネのこと、すべて

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アンネのこと、すべて

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784591159934
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8023

出版社内容情報

いまなお多くの人に読みつがれる『アンネの日記』。アンネの誕生から死、そして現在までを多くの資料でたどります。アンネ・フランクは、ドイツ生まれのユダヤ人。
迫害を逃れるために家族とともに隠れ家で暮らし、毎日のように日記を書いていました。
しかし、その日記は761日めでとぎれます。
密告によって収容所におくられたアンネは1945年、チフスのために亡くなりました。
第二次世界大戦後、家族のなかでただひとり生き残った父、オットーは
アンネがのこした日記を出版しました。『アンネの日記』です。
隠れ家での暮らしを生き生きと愛情深く、また、人間の内面を深く観察した文章は、
いまなお多くの人に読みつがれています。
アンネが生きたのはどのような世界だったのでしょう。
ユダヤ人は、なぜ迫害されなければならなかったのでしょう。
アンネの誕生から死、そして現在までをたどってみましょう。

アンネ・フランク・ハウス[アンネフランクハウス]
編集

小林 エリカ[コバヤシエリカ]
翻訳

石岡 史子[イシオカフミコ]
監修

内容説明

ヒトラーはなぜユダヤ人を嫌ったの?“隠れ家”は退屈じゃない?だれがアンネ・フランクを裏切った?…アンネが生きたのはどのような世界だったのでしょう。これまで子どもたちから寄せられた、たくさんの質問に答えるための本。その誕生から死、そして今までをたどります。

目次

プロローグ 誕生日パーティ―1939
ドイツ人の女の子―1929‐1934
新しい国―1934‐1940
戦争!―1940‐1942
隠れる―1942‐1944
アンネの死―1944‐1945
オットーの帰還と、アンネの日記―1945‐
エピローグ アンネの友だち

著者等紹介

小林エリカ[コバヤシエリカ]
作家・マンガ家。著書は、小説『マダム・キュリーと朝食を』(第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補)など

石岡史子[イシオカフミコ]
NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)代表。世界40カ国で翻訳されている『ハンナのかばん』(ポプラ社)の登場人物であり訳者。年間100の学校や自治体で授業を行う。カナダ・ヨーク大学より名誉博士号を授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

59
迫害から逃れるため隠れ家生活を送り、その様子を生き生きと日記に綴った少女、アンネ・フランク。彼女の生涯を、写真やゆかりの品々などから読み解いた本の日本語版。「ヒトラーはなぜユダヤ人を嫌ったの?」「《隠れ家》は退屈じゃない?」など、アンネの誕生から死、そして現在までを多くの写真や資料で辿る、これまで子どもたちから寄せられた多くの質問に答えるための本。というように児童向けなので、図書館では「子どもの本」として配架してありました。とても丁寧で贅沢な作りなのに、大人から遠ざけられるのは、もったいないなぁ~って……2023/01/05

とよぽん

44
オランダのアンネ・フランク・ハウスが編集した、子供向けの本。彼女の生い立ちからドイツ時代、オランダ時代へ、そして隠れ家での2年近くに及ぶ生活。時代背景やナチスの考え方、ユダヤ人迫害の恐怖を、文章だけでなく写真や資料、地図、イラストなどもまじえて分かりやすく解説している。2020/01/01

ぐうぐう

35
アンネ・フランク・ハウスが、アンネの生涯を伝えるために編集した『アンネのこと、すべて』。通常のページと半分のサイズのページで構成された、非常に凝った製本だ。アンネ自身はもちろんのこと、当時の欧州の情勢など、アンネが生きた時代の背景を理解してもらうために、歴史にも多くが割かれている。そういう意味では、教科書的側面があることは否めない(実際、本書は教育事業の一環として企画されている)が、だからこそ、夢絶たれたアンネという少女の悲劇と、残された日記がもたらせる希望が、痛烈に響いてくる。(つづく)2019/10/14

りえこ

25
写真が多く、細かい説明も多く、とても素晴らしい本でした。アンネの人生の欠片がたくさんつまっていました。隠れ家、本当にお家で、家具もたくさんある。共同生活は大変だと思いますが、きちんと生活できる隠れ家だったんだなと思いました。日記帳の写真とか、見られて良かったです。アンネの写真も。洋服とかも素敵で、お金持ちのお家の子という感じだったんだなーと思いました。2019/10/04

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

16
沢山の写真などから、アンネ・フランクのことだけではなく、歴史的な背景、日独伊の関係などにも触れている。通常のページに、カラーの半ページが綴ってある変わった作りの本です。これが全てではないのは分かっていますが、知りたいきっかけになる本だと思います。巻頭にアンネ10歳の誕生日パーティでの友だちとの写真が載っています。巻末には写真に写っている友だちのその後が、文章で書かれています。生きのびることができた人も、苦しい思いを抱えながら生きていたんですね。 【世の中を見つめるー平和な世界を求めて】2019/10/23

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