出版社内容情報
親友がひっこして元気をなくしている真先は、4年生の新学期にオバケが見えるという転校生、鬼灯京十郎と同じクラスになった!春休みに親友がひっこしてしまって元気をなくしている真先に、人の形をした黒いかげがまとわりつき、話しかけるようになった……。そんな中でむかえた4年生の新学期、双子の鬼灯京志朗と京十郎が転校してきて、真先は京十郎と同じクラスになる。ぶあいそうで感じの悪い京十郎の印象は最悪。そして京十郎は真先に、自分はオバケが見える一族だと言うが……!?
★オバケが見える一族に生まれた鬼灯京十郎と、同級生の真先と、オバケたちをめぐる事件がミステリアスかつユーモラスに展開します。
富安 陽子[トミヤスヨウコ]
著・文・その他
小松 良佳[コマツヨシカ]
イラスト
内容説明
親友がひっこして心にぽっかりあながあいた真先に、なぞの黒いかげがまとわりつくようになった。そして、むかえた四年生の新学期―、真先のクラスに、転校生の鬼灯京十郎がやってきた。なんと、鬼灯家は代だいオバケが見える一族だといい…!?小学校中学年向き。
著者等紹介
富安陽子[トミヤスヨウコ]
1959年、東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫シリーズ」で新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞、『盆まねき』(以上偕成社)で野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞
小松良佳[コマツヨシカ]
1977年、埼玉県に生まれる。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。児童書の挿絵の仕事を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆よいこ
anne@灯れ松明の火
二戸・カルピンチョ
のほほん
Midori Matsuoka