仕事場のちょっと奥までよろしいですか?

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784591154618
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0095

出版社内容情報

作家・伊坂幸太郎さん、漫画家・いがらしみきおさん、伝統工芸の職人さんまで「作る」プロ15名の仕事術をイラストでルポ!作家・伊坂幸太郎さん、漫画家・いがらしみきおさんから、花火職人、こけし工人ら伝統工芸の職人さんまで、「作ること」のプロ15名の仕事術をイラストでルポ! さまざまな仕事場にお邪魔して、達人たちの世界のちょっと奥を覗いたら、楽しい驚きがいっぱい。プロたちの仕事への想いをひしひしと感じ、むくむくとやる気が湧いてくるコミックエッセイです。

佐藤 ジュンコ[サトウジュンコ]

内容説明

花火職人、こけし工人、ステンドグラス作家、漫画家―人々に愛されるもの作りの現場におじゃましたら、楽しい驚きがいっぱいで、キラキラしてました。「作ること」のプロ15名の仕事術をイラストでルポ!むくむくとやる気が湧いてくるお仕事エッセイ。

目次

伝統工芸(こけし工人 小笠原義雄さん;花火職人 佐藤佳恵さん;染物屋 武田和弘さん;玉虫塗 佐浦みどりさん)
クリエイター(小説家 伊坂幸太郎さん;漫画家 いがらしみきおさん;グラフィックデザイナー 寄藤文平さん;鳥瞰図絵師 青山大介さん)
番外編(イラストレーター&書店員 佐藤ジュンコ)
「場」をつくる(バーのママ 二郷好子さん;副住職 加藤隆俊さん;風の時編集部 佐藤正実さん 小林美香さん)
ユニークなものづくり(DIY印刷加工スタジオ 菊地充洋さん;印章彫刻マイスター 庄子喜隆さん;ステンドグラス作家 武田奈未さん;建築家 由利収さん)

著者等紹介

佐藤ジュンコ[サトウジュンコ]
1978年、福島県生まれ。仙台の書店に勤務しながら、手書きマンガのフリーペーパー「月刊佐藤純子」を発行。15年からフリーのイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユメ

34
お仕事ルポが好きだ。様々な職業の人々の、普段は決して目にすることのない仕事場を垣間見られるのに好奇心がうずうずし、仕事に対する真摯な思いを聞くと背筋がしゃんとする。作家の伊坂幸太郎さん、漫画家のいがらしみきおさんら「作ること」の達人たちの仕事ぶりを、ほんわかやさしいジュンコさんのイラストで知ることができるこの本は、私にとって至福の一冊だった。単なるレポートではなく、ジュンコさんが人と触れ合うことで得たきらきらした気持ち、「大人の社会見学」のわくわく感が伝わってくる幸福体験記になっているのがいいなあと思う。2017/07/22

chise *

27
イラストが可愛らしいですね2022/07/31

ふじ

18
イラストレーターがいろいろな仕事(物作り多め)の仕事場におじゃまして話を聞いたコミックエッセイ。仙台が多いと思ったけど、連載は全国紙みたい。地域の有名人が出ていたので読みました。知らない仕事が多く(伝統工芸とか)、画像検索したりしながら読了。2018/05/28

shikada

13
伊坂幸太郎をはじめとするクリエイターや、伝統工芸の職人さんの仕事ぶりをのぞき見るルポ。伊坂幸太郎は喫茶店をはしごしながら小説を書いて奥さんに推敲してもらっているとか、伝統工芸も草創期はベンチャービジネスだったとか、そういう舞台裏が知れて面白い。花火職人さんとステンドグラス職人さんの話がとくに気に入っている。2019/09/20

chatnoir

13
世の中にある沢山の職業。実際どんな作業をしているのか、仙台を中心に活躍している方をレポートしている。特に、こけし作家さん、花火師さん、作家さん、漫画家さんのが面白かった。こけし作家さんは工芸だけでなく、その道具も自分で鍛冶をされるとか...驚きです。昔は木から出てきたカミキリムシの幼虫をあぶって食べていたらしいのも驚きです。でも、美味しいらしいと他の本でも読んだなぁ(笑)東北は頑張っているよ...の意思表示でもありそう。私には想像もできない位、本当に大変な事だったよね。2017/09/21

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