ポプラ世界名作童話<br> 飛ぶ教室

個数:

ポプラ世界名作童話
飛ぶ教室

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月16日 19時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784591151860
  • NDC分類 K943
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ドイツの寄宿学校でくらす少年たちの友情をえがいたクリスマスの物語。世界中で愛され読みつがれてきた名作に、現代の児童文学作家たちが新しい命をふきこんだ、ポプラ世界名作童話シリーズ。

「読みきかせ」から「ひとり読み」へのステップアップにピッタリです!!
●低学年から読みやすい、正しく美しい日本語!
●第一線で活躍する児童文学作家が、名作に新しい命を吹き込みます!
●人気の画家が、名作の世界を表現力豊かに描きだします!
●世代をこえて愛されてきた世界名作をベストチョイス!


もくじ
1 『飛ぶ教室』の冒険について
2 禁煙さんについてのくわしい話
3 セバスチャンの交渉
4 ノックアウトに終わった勝負
5 正義さんの長い話
6 まどべのジョニー
7 正義さんとのさんぽ
8 第三音楽室
9 両親にあてたマルティンの手紙
10 体育館でのクリスマス集会
11 クリスマスのプレゼント
12 夜間ポストと流れ星

E.ケストナー[エーリッヒケストナー]

最上 一平[モガミイッペイ]

矢島 眞澄[ヤジママスミ]

内容説明

ドイツの寄宿学校でくらしている少年たち―。それぞれのなやみや、悲しみをかかえています。もうすぐクリスマスをむかえるころ、つぎつぎとさわぎが起きます。世界中で愛され読みつがれてきた名作に、現代の児童文学作家たちが新しい命をふきこんだシリーズ。小学校低学年から。

著者等紹介

ケストナー,E.[ケストナー,E.]
エーリッヒ・ケストナー。1899年生まれ。ドイツの作家、詩人。新聞記者として記事や評論を書いて学費を稼ぎながら、大学に通う。自叙伝『わたしが子どもだったころ』で国際アンデルセン賞を受賞。1974年没

最上一平[モガミイッペイ]
1957年、山形県生まれ。『銀のうさぎ』で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』で日本児童文学者協会賞と新美南吉児童文学賞(ともに新日本出版社)、『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞を受賞

矢島眞澄[ヤジママスミ]
1952年東京都生まれ。絵本、児童書を手がけるほか、広告、新聞、ポスターなどにイラストレーションを発表するなど、幅広い分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

昼夜

32
全ての子どもたちが正義さんが担任の教室で過ごして欲しいと思いました。一人一人性格とか環境が違う中で何人もいれば争いごとがないわけがないでしょう。でも、その中で先生として大人がどう対処したのかを評価されるべきなのだと思います。2018/11/21

テツ

29
毎年クリスマスの時期には読み返したくなります。こどもの抱える悩みが大人よりも小さいなんてことはない。懸命に生きる少年たちと彼らを見守る大人たち。友情と優しさに満ち満ちた世界だからこそクリスマスにはそれに見合う奇跡が起きる。こどもの頃に抱いていた悩み苦しみって大人になると忘れちゃうんだよな。だから大人とこどもは断然してしまう。あの頃の胸の痛みを、そこから救おうと差し伸べてくれた手を忘れちゃいけない。いつ読み返しても素晴らしい物語です。ケストナーはいいなあ。2019/12/23

かめりあうさぎ

22
完全版は既読ですが、これは児童向けで挿絵が楽しそうだったので興味を持って購入。内容知っているのにやっぱり号泣しました。色々なクリスマスの本がありますが、私は今のところ本書が一番好き。子供時代に大切なことすべてが詰まっているし、大人のあるべき姿がみれる一冊。2021/12/27

ふう

20
失敗。子ども向けの抄訳だった。『図書室のはこぶね』より。子どもながらに、正しいかまちがっているか、はっきりきめてほしくないときは、禁煙さんのところに行く、という判断を下すところが面白かった。2022/09/03

遠い日

12
最上一平氏による新訳。完訳でないのが残念だが、マルティンたち5人の少年の抱える事情と、彼らのまっすぐな心意気。正義さんと禁煙さんの出会いと友情の復活、正義さんの子どもたちへの熱い思いに打たれる。マルティンたちの純粋さと勇気、少年らしい正義感、どれをとっても愛おしくて、気持ちのど真ん中にぐいぐい入ってくる心地よさ。やっぱり涙なしには読めません。2017/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11211222
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。