出版社内容情報
バイロン・バートン[バイロンバートン]
藤田 千枝[フジタチエ]
内容説明
ほねはないか、ほねはないか、ティラノサウルス、アパトサウルス、ステゴサウルス、ガリミムス…。さあ、きょうりゅうのほねをほりだしてくみたてよう!
著者等紹介
バートン,バイロン[バートン,バイロン] [Barton,Byron]
1930年、アメリカのロードアイランド州生まれ。ロサンゼルスの美術学校で学び、テレビ局でデザインやイラストレーションの仕事にたずさわったのち、1970年から子どもの本を描きはじめる
かけがわやすこ[カケガワヤスコ]
掛川恭子。1936年、東京生まれ。津田塾大学英文科卒業後、カナダのアルバータ州立大学で学び、おもに、英米の児童文学・絵本の翻訳をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
14
4月は小学校の司書さんが、朝1年生に読み聞かせをすることになりました。私たちの選書と被らないようにお互いに報告(私たちの活動は5月から)。3歳児~。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 発掘調査員)】2019/05/01
遠い日
11
バイロン・バートンの絵を求めて。恐竜の骨の発掘に勤しむ隊員たち。みごと発掘したならば、それをきれいに組み立てる。博物館での展示も楽しみ。ガリミムスという恐竜、知らなかったなぁ。2018/08/09
ちみたんママ
7
〈息子食いつき度〉★★★☆☆〈私気に入り度〉★★★☆☆ 恐竜大好きな5歳息子。今は存在してなくて大昔にいた、ってことはわかってるようだけど、その痕跡は化石しかないってことはまだ理解してないようで…って、昨今の鮮やかな図鑑見てりゃ仕方ないか。人間の恐竜知識の出発点は骨の化石だってこと、何となくわかってくれたらいいな。バートンさんの語り口はシンプルだけど重要なポイントは抑えてくれてるので、親としてはありがたい。息子は「背骨って何?」「ロッ骨って何?」と興味津々でした。2021/03/14
ひまわり
7
最後に出来上がったのは…。2020/12/04
邪馬台国
7
恐竜好きな子どもにはたまらない絵本かも。発掘した骨を並べて復元する人たちを描いているのが面白い着眼点。博物館の骨の模型が大きなプラモデルに思えてくる。2018/11/15