出版社内容情報
夏の日ざしが、魔法の庭をかがやかせるころ。ジャレットたちの村に、彗星の観測をする天文学者たちが、あつまってきました……。夏の日ざしが、魔法の庭をかがやかせるころ。ジャレットたちの村に、彗星の観測をする天文学者たちが、あつまってきました・・・。
あんびる やすこ[アンビルヤスコ]
あんびる やすこ[アンビルヤスコ]
内容説明
夏の日ざしが、魔法の庭をかがやかせるころ。ジャレットたちの村に、彗星の観測をする天文学者たちが、あつまってきました…。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》時間をかけて作るお茶飲んでみたい。美味しそうだなあ。不器用な私にも作れそう。2019/06/23
りるふぃー
7
日常にワクワクと幸せが溢れ出す。自然と共にゆるやかに生きることの素晴らしさ。サンティー作りたい。2023/04/05
二条ママ
4
6歳長女。独り読み。ブックフェアで、娘がこれ絶対ほしいと購入。2017/08/01
みとん
4
自分ののんびり屋なところを治したいいたちの女の子。休む暇なく世界中飛び回る両親。どちらにも効くハーブのお薬ってあるのかなぁ?みたいな内容。で、ジャレットが作るのは「サンティー」と呼ばれるハーブティー。要するに、太陽の力を借りて作る水出しハーブティー。その日の太陽によって、出来上がる時間が変わります。のんびりしすぎて渋くなることもなく、ゆったり待つのがポイント。彗星観測のために来ていた自称宇宙人(他の星から見ると地球人も宇宙人)も気に入った様子。「おひげがこげちゃいそうだよ」と言うこねこたちが可愛かった。2016/12/20
しろのあ
4
今回は成長と時間をテーマにしたおはなしでした。それを、時間の女神のおぼしめしとするところなど素敵な発想です!最近、発売が延期になるたびにあんびる先生スランプなのかな~と心配になるのですが、読んでみるといつも通りのやさしい世界にほっとします♪冬の新刊もどうかでますように!2016/11/10