出版社内容情報
災害時の障がい者について紹介。今村彩子(聴覚障害の映画監督)/西洋子(障がい者のダンスパフォーマンス指導者)ほか
目次
座談会 いろんな人間がごちゃごちゃいて、知りあっていく。だから、人間はおもしろいんだ―石川憲彦さん・大西瞳さん・山崎守さん
映画は人と人をつなぐ架け橋―今村彩子さん
そのとき、そのときが100%の時間―金澤翔子さん
「できるけど、しません」が、だいじ―熊谷晋一郎さん
100人いれば、100通りのふつうがある―藤堂高直さん
ブラインドサッカーは、ユニバーサルスポーツ―落合啓士さん
わたしには語りがある―萩生田千津子さん
地域と子どもをつなげるネットワーク(自分にできることをしよう―やなづめけい子さん;みんなで支えあって地域で生きる―高木文明さん;障がいのある子どもを育てるお手伝い―伊藤比砂子さん;ひとりひとりを認めながら育てる―植松敬子さん;人とかかわる力を身につけよう―羽畑あい子さん;外国人も暮らしやすいまちに―石井千恵子さん;自閉症の子どもとおもちゃ遊び―須田幸恵さん;三島市のネットワークを支えつづける―碓井宏政さん)
著者等紹介
石川憲彦[イシカワノリヒコ]
林試の森クリニック院長。児童精神科医。1946年、兵庫県生まれ。東京大学医学部卒業。東大病院小児科、精神神経科に勤務。マルタ共和国にあるマルタ大学での研究生活を経て、静岡大学保健管理センター教授・所長などを務める。2004年、林試の森クリニック開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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