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出版社内容情報
縄文時代と弥生時代の遺跡研究から、古代の人たちが狩猟採集から稲作へ生活が変化し、ムラからクニへ発展したことを紹介します。
目次
縄文時代と弥生時代
縄文土器の特徴
縄文人の食べもの
縄文人の住まい
縄文時代のムラ―三内丸山遺跡
縄文文化の広がり
弥生土器の特徴
弥生時代の米づくりとムラ
弥生人の衣・食・住
ムラからクニへ―吉野ヶ里遺跡
弥生時代の青銅器と鉄器
女王卑弥呼と邪馬台国
著者等紹介
山岸良二[ヤマギシリョウジ]
1951年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。現在、東邦大学付属東邦中高等学校教諭。日本考古学、文化人類学専攻。考古学の一般普及・教育につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なま
4
教科書に載っている程度の事で、進展等は無いものの「縄文人」と「弥生人」について写真やイラストを含めて生活、住居、土器や武器・農具が比較して見られる。また、死者の埋葬方法、邪馬台国は一体どこにあったのか?(九州説と畿内説)子どもにもわかりやすく、本の題名の通り調べ学習をする際にはまとめやすい。小学校中学年くらいから使えるんじゃないだろうか?2017/02/15
かいと
4
縄文人が洞穴に住んで、雨風をしのいでいたことを初めて知りました。写真や図が載っていて、習っていたところが復習できました。2015/11/02
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