出版社内容情報
重い発作が起きると、とても苦しくなる喘息。発作が起きたときの対処、体育の授業や宿泊学習などでの注意事項などを紹介。
目次
アレルギーってなあに?
こんなことあるかな?1 ある日の教室
気管支ぜんそくの小さな発作がおきたのです
発作がおきてしまったらどうすればいいの?
119番するときのポイント
どうして発作がおきるの?
発作を予防するための薬と止めるための薬があります
こんなことあるかな?2 そうじの時間
気管支ぜんそくのある人はダニやホコリがにがてなのです
学校で気をつけたいこと
こんなことあるかな3 避難訓練
けむりが発作をひきおこしたのです
発作のひきがねになるものは、ほかにもあります
もしも、体育の時間に発作がおきたらどうすればいいの?
校外学習や宿泊学習で気をつけたいこと
いつもとちがう場所にいるときは、つかれやすくなり、発作もおきやすくなります
みんなで確認しよう 宿泊学習チェックすごろく
気管支ぜんそくといっしょに
おとなのみなさまへ
著者等紹介
栗原和幸[クリハラカズユキ]
神奈川県立こども医療センター母子保健局長、アレルギー科部長。1977年、千葉大学医学部卒業。1980年、神奈川県立こども医療センターアレルギー科シニアレジデント。1982年、東京慈恵会医科大学小児科助手。1983年、神奈川県立こども医療センターアレルギー科医員。1986年、ロンドン大学付属国立心肺研究所アレルギー・臨床免疫部留学。1989年国立小児病院二宮分院医長。1993年より現職
すがわらけいこ[スガワラケイコ]
福島県生まれ。児童書やおとな向けの書籍、雑誌などにイラストを描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。