出版社内容情報
キノコばあさんの畑のおいしいトマトをなぞなぞコックがねらっている! アッチとボンは、おばあさんを助けようとしますが……。
内容説明
くいしんぼうのモンスター、なぞなぞコックが、キノコおばあちゃんのトマトをねらっている!おばけのアッチとのらねこボンは、おばあちゃんをたすけるため、なぞなぞコックとなぞなぞしょうぶをします!小学低学年向。
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。その後、童話を書き始め、『わたしのママはしずかさん』(偕成社)、『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞、『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞し、JBBYオナーリストにも選ばれる。2011年、これまでの業績に対して巖谷小波文芸賞を受賞する
佐々木洋子[ササキヨウコ]
1952年、青森県に生まれる。女子美術大学卒業。角野栄子氏と長年息の合ったコンビを組んでいる。赤ちゃんや幼児向け絵本の分野を中心に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
47
おいしいトマト畑の持ち主は、けちんぼなキノコおばあちゃん。でも実はけちんぼなわけではなく、なぞなぞコックに脅されていただけだった😖 アッチ・ボンvsなぞなぞコック🍅勝つのはどっち?!2020/08/05
りえこ
14
アッチ、可愛くて料理もおいしそうで素敵。なぞなぞコック、恐いけど憎めない。2013/12/07
absinthe@読み聞かせメーター
9
5歳の娘に読み聞かせ。このシリーズは初めてだったが、キャラクタもそれぞれ面白く、謎もあり、オチもよかった。なぞなぞの答えは明示的には書かれない。でも、あるページの絵の中にその答えは描かれている。娘は気に入ったようだった。 2016/04/17
あまりりす
8
今回はアッチとボンが力を合わせて、おばあちゃんのトマトを守ります!機転の効いた切り返しで、ピンチを凌ぎます^^なぞなぞの答え?それはね、ちゃんと絵の中にあるんだよ♪食べてる時のアッチのしっぽがフォークの形になるところが大好き(*´∀`*)2014/09/29
hoguru
5
息子6歳1人読み。2017/11/06