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出版社内容情報
さまざまなジャンルの第一線で活躍する13人が、そのユニークな子ども時代について語ります。今を生きる子どもや親たちの大きな励ま
内容説明
「孤独」は、友だち。つらかったことや、苦手だったことが、夢の入り口になっている。十人十色の強烈な原体験。
目次
アルピニスト・野口健―両親の離婚。学校では落ちこぼれ。そのどん底で出合ったのが山でした。
作曲家・岩代太郎―厳しくも愛情あふれる“父上”の教えに導かれ、感動する心が芽生えた。
腹話術師・いっこく堂―ぼくの人生はドゥチュイムニー(独り言)から出発した。
元WBA世界ジュニアウェルター級王者・平仲信明―懸命に働くおとう、サトウキビ畑、たくさんの豚。あの日々が、ぼくをチャンピオンに育てた。
詩人・小説家・小池昌代―煮つめたような、濃いひとりぼっちが、わたしの子ども時代の核にある。
イラストレーターなど・みうらじゅん―人とちがうものが好きでも、気にすることはないんです。
エッセイスト・国際ラリースト・三好礼子―大自然のなかを山猿のように走りまわっていたわたし。いとおしくて抱きしめたい。
俳優・佐野史郎―医者の息子というプレッシャーが重苦しく、怪奇小説や漫画、絵やロックに救いを求めた。
宇宙飛行士・毛利衛―虫と女の子が苦手な甘えん坊だったわたし。母と見上げた星空へ、いつか行ってみたい。
デザイナー・プロデューサー・山本寛斎―つらく苦しかった少年時代。それでも、消しゴムで消したいとは思いません。
歌手・加藤登紀子―どこまでも続く線路をひたすら歩いた二歳の記憶。明日はわからないけれど、前へ進む。
アニメーション監督・富野由悠季―宇宙旅行に興味を持たなければ、『ガンダム』は作れなかった。
解剖学者・東京大学名誉教授・養老孟司―「さようなら」のひと言が言えなかった。あのときからいつしか寡黙な少年となった。
感想・レビュー
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今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
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月照彦
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