内容説明
大相撲の魅力を深掘りして徹底的に解説。
目次
大相撲の1年と本場所
取組のすべて
相撲の勝負
相撲界を支える人々
力士の日常
土俵という世界
文化としての相撲
資料・データ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hitomi
16
夫が読んでいて面白そうだったので。2019年発行なので情報が少し古いですが、知らないことが多くて楽しく読めました。特に、行司さんの仕事の多さにびっくり。番付の揮毫や場内放送に加え、巡業の手配などもしているとは。また、土俵づくりは呼出さんの仕事だというのも知りませんでした。決まり手は、イラストと説明文で理解するのはちょっと難しいかも。少し前に国技館で観戦して楽しかったのですが、この本を読んでから行けば良かったなと後悔。熱烈な相撲ファンというわけではないですが、巡業を見に行ったり朝稽古の見学もしてみたいです。2024/07/23
ツキノ
14
子どもの頃から大相撲中継はテレビがついていて、ずっと「贔屓の力士がいたらおもしろいだろうな」と思っていたところへ稀勢の里登場。あの怪我さえ…(涙)。大相撲をもっと知るにはもってこいの書。絵と写真のバランスもいい。2019/06/08
BEAN STARK
8
7月場所が始まる直前に。一度は観戦してみたい。溜まり席は砂かぶりとも呼ばれ、最も近い。迫力あるだろうな。マス席も良い。3月7月11月それぞれ場所である席ない席がある。座布団を投げるのはマナー違反。土俵での所作。力士のいでたちと懐。技や決まり手。土俵という舞台。売店のグッズやレストラン、寿司処も楽しそう。国技館の地下では焼き鳥を作っているとか?日本足で立つ、手をつかない鶏は縁起物である。2019/07/07
みねこ
6
最近大相撲にハマって、この本を読むとわかりやすく楽しさ倍増でした。2021/02/01
コウママ
4
イラストや写真が沢山で細かい所が詳しくあって隅々まで見て楽しい。大相撲ファンの息子が興味を持っている裏方さんの説明も多くて喜んでいた。相撲をあまり見ない人も詳しい人も楽しめると思います。2021/01/09