内容説明
幼い頃のケガを克服し、医者になるために人一倍の努力をした野口英世。日本から世界へと活躍の場所をひろげ、伝染病に立ち向かった細菌学者の一生。
目次
第1章 運命
第2章 ハンデをかてに
第3章 医学の力
第4章 希望と絶望の医学
第5章 栄光へのとびら
第6章 わたしにはわからない
ためになる学習資料室
著者等紹介
中祥人[ナカマサト]
漫画家。荒木飛呂彦氏に師事し漫画を学ぶ。その後ヤングジャンプ新人賞佳作を受賞し、戸田幸宏氏原作『暴力の都』でヤングジャンプで連載デビュー
八子弥寿男[ヤゴヤスオ]
(財)野口英世記念会では評議員・理事を歴任し、平成15年から野口英世記念館の第7代館長に就任し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
I.T
4
めっちゃ前に読んだ
ソーシャ
3
マンガとしては面白いのですが、野口の発見のうちのちに誤りだと分かったことについては追記しておくべきだと思う。2012/08/24
karipo
3
2012-10 左手が不自由なのに、様々な菌を研究し、 悲しみも時にはあるが、それに耐えてきんに挑むかっこいい姿が乗っていて 感動した。 野口さんのおかげで、私たちは安心して暮らせるんだと感じた。2012/06/17
T Kashima
2
読み聞かせ2025/02/21
Eri
2
娘小3図書館。 子ども向けだけあって、功績は書かれているけれども、その後否定されていることはあまり書かれていない。 努力の人だけれども、せっかくのお金を一晩で使い果たしてしまったり、貧乏暮らしをしていたんですよね?!と思う人物です。境遇に恵まれなかったから、周りの人が援助してくれて、それが野口の中で当たり前になってしまったのだろうか。2021/05/14