内容説明
六月の魔法の庭に、七人の妖精たちがあつまってきました。ジャレットが耳をすますと、小さな小さな話し声がきこえてきましたが…。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小夜風
21
【小学校】今回はミッドサマー(夏至)のお話。人間嫌いの妖精たちが今までトパーズに作ってもらっていた「妖精のキャンドル」をジャレットが作ることに……。妖精たちは「人間の女の子に妖精のキャンドルが作れる訳がない」と言いますが……。いくつもの言い伝えが素敵で、本当にあれば良いなって思いました。自分の周りでは夏至って何もないので、お話の中の夏至はいつも幻想的で羨ましいです。2015/08/28
どら母 学校図書館を考える
10
修理しながら。2020/11/05
雨巫女。@新潮部
9
《私-図書館》フェアリーとも、友達になれたね。フェアリーの夏至まつり、参加したいなあ。2019/04/17
ふわ
6
ジャレットが、妖精のキャンドルを作って、フェアリーの夏至祭りができて、きのうまで さいていなかった、セントジョンズワートの 花が咲いていて。それに リボンがついていて、魔法のしずくがかかっていて 夢で トパーズにあえて。ジャレット、トパーズのあとつぎになれてよかったね!2011/05/20
夜兎
5
お客様の気持ちになって、自分の良いと思ったことを一生懸命にする…。わかっちゃいるけど難しい。大人が読むべき児童書。2014/07/30