プロ野球視聴率４８．８％のベンチ裏

槇原 寛己【著】

ポプラ社（2011/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 260p／高さ 19cm
• 商品コード 9784591123942
• NDC分類 783.7
• Cコード C0095

目次

第１章　今だから言えるプロ野球事件簿
第２章　ルーキーに言っておきたいプロの厳しさ！？
第３章　マル秘槇原ノートを初公開
第４章　ＴＶでは観られない舞台裏
終章　選手が引退する時
特別付録　こんな槇原寛己はイヤだ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さおちゃん]

小さい頃は、巨人戦しか中継がなくて、巨人ファンだった父の影響で、著者が活躍していた頃くらいまでの巨人の選手の名前はわかる、元広島ファン、今はファイターズファンなわけなんですが、嫌味のない文章でさらっと読めます。巨人ファンもアンチでも…楽しく読めるんじゃないかと思います。

2012/05/21

[nutts]

「スポーツキャスター・槙原」としての立ち位置を示すに相応しく、近所の兄ちゃんと一杯飲んでるような親しみやすさ、連発されるオヤジギャグ、オチをつけたショートストーリー仕立てのエッセイ本。かなりの実績を残したすごい選手なのだけど、広くあまねく受けるよう、「バックスクリーン3連発」を敢えて全面に押し出す戦略。果たして、吉と出るのか！？「斉藤・桑田・槙原」に心踊った世代としては・・・どこかビミョウ。

2011/04/05

[Megumi221]

□

2013/10/06

[ＳＡ]

ありがちなネタ本。９０年代前半に野球を熱心に見ていたファンは楽しめるかも。落合のエピソードはさすがだな。

2012/04/24

[復活!! あくびちゃん!]

軽い内容でまあまあ面白いのだが、結構読みづらい文章。個人的には落合選手のエピソードに驚いたし、笑った。

2011/05/16