内容説明
孤児院で育った小学5年生の美少女・紗綾(サーヤ)。小さい頃、名前を書いた紙と横笛とともに置き去りにされたのだ。そんな彼女の前に兄と名乗る青年が現れる。喜ぶサーヤだったが,それから身の回りで危険なことがしばしば起こるように…。『ムーンライト・ワンダーランド』の著者による新シリーズがついにスタート。「魔天使マテリアル」=略してマテマテが今動き出す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜桜キハ
44
小学生の頃ハマったものを再読。これがあったからこそ創作活動の幅が広がった……!藤咲あゆなさん大尊敬✨孤児院で育った主人公は、兄と名乗る青年に引き取られるが、次から次へと不思議なことに巻き込まれていき……!?異能力バトルの大長編シリーズです。主人公サーヤの過去などが気になってたまらない!キャラクターも個性豊かで掛け合いに吹いたり和まされたり、描写が神です〜。そして、シリアス描写も臨場感がありクライマックスには結末を知っているというのにページを捲る手が止まりませんでした。児童書ですが侮れない作品。全力で推す!2023/04/17
ミルクみるく
14
ひまわり学園から優しいお兄さんにひきとられて安心と思ったらそれが悪魔だったなんて・・・さーやがかわいそうに思えてきました.そして双子と分かったレイヤとはどうなるんだろうと気になってきました.早く続きが読みたいです.2010/09/23
yumiha
7
いわゆる孤児院で育ったサーヤは、実は魔天使だった!という、これが発展すれば、ラノベになるのね、と思わせる読み物。2010/08/25
しげ
5
六年生の女の子に勧められて読了。不思議な力を持った少年少女たちの話。クラブ活動のように、放課後、理科室に集まってお菓子を食べながらミーティングしたりするのが、楽しそうでした。2010/06/07
本ノ虫
4
小学校の時ハマっていたのをもう一度読みたくなり再読(❁´ω`❁)2015/11/06