内容説明
もりからてんぐやさんがやってきた!てんぐやさんのかばんからでてきたものは…?第3回静岡県浜松市森林のまち童話大賞・大賞受賞作。
著者等紹介
仲井英之[ナカイヒデユキ]
1969年、静岡県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。現在は、地元の市役所に勤務。広報紙や市勢要覧の編集を担当し、郷土の魅力を伝えている。本作で2009年、静岡県浜松市主催第3回森林のまち童話大賞を受賞。静岡県在住
小松良佳[コマツヨシカ]
1977年、埼玉県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
13
やっぱり天狗の団扇は欲しくなるけど枕。2017/11/23
こどもふみちゃん
6
読書感想文の本にしたらよさそう。人間のせいで追いやられている動物や天狗。天狗が人間と共存しようと歩み寄る。天狗の訪問販売。その商品はとれもほっこりするものばかり。児童書。4・5・6・7・8・9歳向け。2013/06/11
BECHA☆
5
第三回森林のまち童話大賞受賞作。夏休みのある日、ななの家にやってきたのは天狗のてんぐやさん!? かばんから取り出されるのは、自然の恵みのいっぱい詰まった心温まるものばかり。天狗は何故行商になど来たのでしょう? 天狗のイメージって攫われるとか怖そうなのですが、この天狗氏は人当たりも良くて(だから行商担当なのでしょうけれど)ほんわか。2017/12/26
KUAD
1
森の体験型童話。葛藤はない。訪問販売の騙しという観点が現代性。てんぐやという不思議を直球で投げて、それへの興味で引っ張る。直球過ぎて、大人には? だ。森の疑似体験で最後まで繋げる。幼年童話だね。2011/07/08
小夜風
0
【小学校】2013/05/16
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- 和書
- 幼児教育方法論