内容説明
ジャレットの薬屋さんがある小さな村に、おなじ歳の女の子がひっこしてきました。スーとジャレットは、わくわくしながらあいさつをしにいきますが…。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小夜風
24
【図書館】2匹のアナグマがジャレットに頼んだのは、先代のトパーズが作ってくれた「魔法の薬」と同じ、何にでも使えて幸せになれる薬。そこでジャレットはいろんなエッセンシャルオイルを少しずつ混ぜてみますが……。その香りに包まれるだけで幸せな記憶が甦る、そんな香りがあったら素敵ですね♪巻末のハーブレッスンは今すぐにでも真似したくなる簡単なものばかりで良いですね♪2015/08/07
苺***
23
ペパーミントの効能って知らなかったなぁ。今回はジャレットがペパーミントを使って大活躍。私もペパーミントティを作ってみよう♪2014/08/02
けいと
13
ペパーミントの香りって色んな効能があるんだなぁ。全く違う二つの問題の鍵を握っているのは、実はたったひとつのものっていうのがうまいな〜〜!ジャレットちゃん今回もきちんと解決してくれました♫小学校低学年から中学年の女の子向けの児童書だから望むなよって話ですが、、ラブがな〜〜〜い(笑)恋はないのかい。。話変わるけど、6匹の猫ちゃんそれぞれ個性があって描き分けされてる点もすきです(﹡ˆOˆ﹡)2014/06/29
喪中の雨巫女。
12
《私-図書館》ペパーミントが大好きな私には、タイトルにかなり、惹かれてしまった。順番に読むことは、諦めました。(笑)エイプリルと出逢った作品。2019/03/08
りるふぃー
10
可愛らしさと品の良さが、あんびるやすこさんの色んなシリーズの共通点!今の日本のような、どこに行っても消毒検温ギスギスした感じがなくて、温もり溢れる童話世界に浸ってしばらくリフレッシュできました。2023/01/09