内容説明
孤児院からきた空想好きな少女アン。アンが学校の友達や家庭の中でくりひろげる、楽しく、美しいアヴォンリーの生活を描く。小学校上級~。
著者等紹介
モンゴメリ,ルーシー・モード[モンゴメリ,ルーシーモード][Montgomery,Lucy Maud]
1874年、カナダのプリンス・エドワード島で生まれる。教師や、新聞記者を経験した後、1908年、『赤毛のアン』が出版されるや、大反響を受ける。以後、次々と出版、一躍人気作家になる。1942年、死去
村岡花子[ムラオカハナコ]
翻訳家、児童文学者。1893年、山梨県に生まれる。東洋英和女学校卒業。数々の翻訳、童話集、随筆集がある。1968年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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roomy
39
名作といわれているのに初めて読みました。汗 アンの成長はなんだか自分の娘のように嬉しかった。妄想、空想はここまでしないもののおしゃべりという点はまったく同じで話し続けているのを聞いているとこっちが呼吸困難になりそうでアンの台詞を読みながら息苦しくなった。笑 マシュウは好きだしマリラも表面は素直じゃないけど心はかわいらしくて登場人物もみな良かった。機会があったら原書でも読んでみようかな。2014/09/28
ミカ
26
【図書館】名作ですが今回初めて読みました。おしゃべり大好きなアン。純粋でまっすぐで、とにかく眩しい。世界中の人たちに愛される理由がわかりました。2016/01/24
どら母 学校図書館を考える
12
100分で名著を見て、つい、勤務先の本で読み返す。児童書は、微妙に省略されてるわ。2018/11/02
郁香
8
読むと心がほっこりする本です。2014/10/12
MIHO
7
はしょられてるの?やっぱり新潮文庫で読むべき?2019/02/19