内容説明
母殺しは無間地獄行き。ぼくは家から逃げることでそうなる宿命にあった。中学卒業後15歳で京都・紫野大徳寺に小僧に入り、2年で破門された著者が自らを振り返り心の懊悩を吐露した本格的青春小説。
著者等紹介
倉部きよたか[クラベキヨタカ]
1951年生まれ。中学校卒業後15歳で京都・紫野大徳寺に小僧に入るが、2年で破門され、京都を転々とする。関西学院大学中退、早稲田大学卒業。国連関係の文化団体で10年、出版と機関紙編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 小さな工夫で毎日が気持ちいい、ためない…
-
- 電子書籍
- 海賊姫 ~キャプテン・ローズの冒険~(…