きもの噺

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784591097281
  • NDC分類 593.1
  • Cコード C0095

内容説明

「きもの」のハードル、とことん下げます。落語作家が綴る、お気楽・和のエッセイ。

目次

なんとかなります。これだけ揃えれば
季節を楽しむ(季節をまとう贅沢な楽しみ;雛まつり「菱餅色」に彩ったわたし ほか)
コツ、のようなもの(肩山ずらしてゆったり着こなす;腰紐は「真ん中をグッと持つ」 ほか)
ふだい使いのススメ(徒歩がピッタリのペースかも;ふだん着てれば気分は“昭和” ほか)
ふだん使いのススメ・番外編(モンペ着用―勇ましくサドルに;オフィス街―モンペはさすがに… ほか)
憧れ、いつまでも(杉村春子さんみたいに着たい;卒業式に袴―笑顔も誇らしく ほか)
きもの噺(噺家さんの着こなし―気になる!!;おしゃれ―落語が手本に ほか)

著者等紹介

くまざわあかね[クマザワアカネ]
1971年大阪生まれ。落語作家。落語の世界をより深く知るために、「昭和10年の生活」を体験、以来きものの魅力にめざめる。最近は、落語の台本を書くいっぽうで、無理せず気楽にマイペースなきものライフを楽しむ毎日

長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年大阪生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、『かあちゃんかいじゅう』(ひかりのくに)でけんぶち絵本の里大賞、『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

24
図書館で借りて読了。長谷川さんの挿絵が楽しい〜楽しい🎶☺2022/05/04

きょう

9
噺、とあるので落語の…と思ったら、くまざわさんが個人的に着物を着ていくおはなしでした。振り袖の次は、お母様が本を見ながら着付けてくれて~という世代。そうなんです、私の母も喪服と留袖だけは義理で着ていました(付け帯でした)。なので私自身は着付けは本から学び、母から譲り受ける着物などなく呉服屋さんで買う度に格を教えて貰いました。くまざわさんは、きものライフを追求してもんぺを履いたり自転車他のアクティビティにも挑戦されます。尊敬です。大阪の町でお見かけすることがあるかしら…。2022/02/16

*花福*

2
とても親しみやすくておもしろかったです。このイラスト、どこかで見たことあるなぁと思っていたら娘の絵本「ぽんぽんぽこぽこ」描いてる長谷川義史さんでした。2010/04/24

Misa Senga

1
私も、磯野フネさんを目指してます。普段きもの、楽しいです。が、1日着ると、疲れて次の日は洋服…。楽に着たいです!2018/08/23

べる

1
少し前は、月1回お着物を来ていたのにもう1年着ていない・・。ああ!お着物着たいー!2018/03/24

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