内容説明
マークとマータはふたごのこぐま。まだそとにでたことがありません。はじめてのはるにわくわく…。ふたりはまちきれなくなって、はるをさがしにでかけますが…。
著者等紹介
原京子[ハラキョウコ]
東京都に生まれる。和光大学芸術学科卒業。1978年、KFSコンテスト児童図書部門受賞
はたこうしろう[ハタコウシロウ]
兵庫県に生まれる。広告、装丁、さし絵などの分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Natsuki
54
「はじめての ながい とうみんから めを さましたばかり。」の双子のこぐま、マークとマータ。見たことのない「はる」がやってくる♪待ちきれない二人は、「はる」を探しに出かけます。諦めかけたその時、「はる」がむこうからやってきました!おとうさんとおかあさんが言っていた「・・・みどりいろと、あかときいろ!・・・いい におい・・・」ヽ(*´▽)ノ♪私も二人がみつけた「はる」に出会いたい(笑)冬から春への変化がみられる絵に、春のワクワクを感じます。2015/04/05
かおりんご
33
読み聞かせ(7)生活科の春探しの導入として。女の子を、「はる」と勘違いしちゃうところが面白かったようです。ちょっと長いので、飽き気味。短い話と組み合わせたり、日を改めてもよかったかも。2015/04/13
ぱお
32
探したくなりますよね、春。できたら早くみつけたい♪モノクロの世界から、カラーの世界へと変わっているところが好き。2016/04/03
はるごん
21
3歳3ヵ月。双子の熊が春を探しに行く。冬から春になる色付き方がとても綺麗な絵本。話が長くて息子は途中で飽きていたが私は春になる待ち遠しさが伝わってくる感じが素敵でした。2020/07/22
かおりんご
20
絵本。双子の熊が、春を探しにお散歩に出かける話。暗い冬から、色とりどりの春に変わるところが好きです。3月に読み聞かせたい本。2013/11/05